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災害発生直後のライフラインは「スマホ」 モバイルバッテリーでつながる安心を(神奈川県川崎市)

モバイルバッテリーやAC充電器、ポータブルスピーカーなどを提供している「アンカー・ジャパン株式会社」。災害時にも活用できるポータブル電源「Anker  PowerHouse(アンカー・パワーハウス)」を開発し、自治体の防災プロジェクトの一つとして、導入が始まっています。

災害時におけるライフラインといえば、電気、水道、ガス。そして今や欠かせないのが、スマートフォン(スマホ)。東日本大震災や熊本地震の時、SNSで避難所や救援物資、救助の情報が絶え間なく発信されていたことは記憶に新しいですね。そのスマホを、USBポートから約40回フル充電できる「Anker PowerHouse」を、有事に備えて設置する自治体が出てきています。

アンカー・ジャパンは、平成30(2018)年11月には福岡県福岡市と、災害時における物資供給に関する協定を締結。特別災害対策セット「防災POWER BAG」とポータブル電源「Anker PowerHouse」を納品しました。また平成31(2019)年3月には神奈川県川崎市と協定を結び、市の主要拠点に「Anker PowerHouse」を設置。さらに「かわさきWi-Fi」のアクセスポイントも新設し、「災害時にもつながる安心」をバックアップしています。

その想いを聞きました。

※下記はジチタイワークスICT×災害対策特集号(2019年3月発刊)から抜粋し、記事は取材時のものです。
 [提供] NTT東日本

川崎市 情報管理部 ICT推進課にインタビュー

地域における通信環境の拡充や災害時等における電源確保

川崎市では今、無料でインターネットに接続できる「かわさきWi-Fi」の整備を進めています。目的は市民および来訪者の皆様の、利便性向上や安全・安心な暮らしを支えること。災害が発生すると、家族との連絡や人命救助、避難所運営のために、情報を迅速にやりとりする通信環境が必要です。そこで今回、かわさきWi-Fiの整備に御協力をいただいているNTT東日本と事業協力している、アンカー・ジャパン株式会社から、川﨑市のWi-Fiの整備と、イベントの運営や災害時等での電源確保を同時に進める提案を受け、協定の締結に至ったのです。市民利便性と防災力のさらなる向上が見込めると期待しています。

今後は協定に基づき、帰宅困難者一時滞在施設などの一部の未整備施設にWi-Fiアクセスポイントを設けるとともに、整備した施設などにポータブル電源や防災POWER BAGを配備していく予定。より安定的な通信環境と電源の確保に向けた検証を実施します。イベント運営や災害時でのより効果的な活用方法については、引き続き調査・研究を進める考えです。

川崎市 総務企画局情報管理部 ICT推進課 三上 佳哉さん

川崎市とアンカー・ジャパンの協定の概要

通信環境(Wi-Fi)とスマホ等の電源確保が合わせて可能となります。

Wi-Fi( 通信環境の確保)

かわさきWi-Fiを整備していない一部の帰宅困難者一時滞在施設などを中心に、NTT東日本が提供している「ギガらくWi-Fi」を整備(5施設)

イベントや災害時の活用も想定した電源の確保

アンカージャパン株式会社が提供しているポータブル電源「Anker PowerHouse」(12台)及び特別災害対策セット「防災POWER BAG」(12セット)をカルッツかわさきなどの市民利用施設に設置

カルッツかわさき

つながる安心が災害時の希望へと変わる

地震、台風、大雨…災害が起こった時の問題は、ライフラインの復旧までに時間がかかること。特に災害発生直後から2~3日の初動時は、スマホが情報源。バッテリーがなくなってしまうと、情報が得られず、家族との連絡も途切れてしまうからです。被災者の「つながらない、状況がわからないというストレスや不安を少しでも取り除き、つながる安心、そして希望を『AnkerPowerHouse』で提供したいのです」とアンカー・ジャパン株式会社の猿渡(えんど)歩さんは話します。

これまでの経験から、災害発生直後はバッテリーの需要が高まることはわかっていました。だからこそ、熊本地震の際にはいち早く「Anker PowerHouse」100台を提供しています。「災害を体験すると、何が必要なのかが見えてきます。常日頃から備えてもらうために、各地の自治体と協定の締結を進めているのです」(猿渡さん)。

バッテリーで安心を提供し住みやすいまちづくり

「Anker PowerHouse」のメリットは、機能性、持ち運びやすさ、そして安全性にあります。ACコンセント、DCシガーソケット、USB出力を備え、スマホだけでなくパソコンや小型の冷蔵庫にも給電できるほどパワフルながら、約4.3kgとコンパクト。またアンカー・ジャパンは、これまでKDDIのスマホ周辺機器や任天堂の公式ライセンスを取得したモバイルバッテリーなどを手掛け、品質の高さには定評があるのです。

バッテリーを活用して便利に、そして災害に強いまちへ

災害時にはつながるネットワークを維持するのが肝心です。アンカー・ジャパンでは、NTT東日本とタッグを組み、同社の「ギガらくWi-Fi」を活用して、川崎市における通信環境や電源の確保などの取り組みも開始しました。停電時には、Wi-Fiのアクセスポイント装置の充電も「Anker PowerHouse」で可能。「電源があり、スマホがつながるから救える命もあると思うのです。モバイルバッテリーの共有を通して、『ここに住んでいてよかった』と思えるまちづくりを全国の自治体のみなさまと共に実現したいと考えています」(猿渡さん)。

アンカー・ジャパン株式会社 執行役員 猿渡 歩さん

◎文中記載の会社名および製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
◎文中に記載の組織名・所属・肩書き・取材内容などはすべて2019年2月時点(インタビュー時点)のものです。

Anker PowerHouse/防災POWER BAGの特徴

◯400Wh以上の容量を搭載
◯ACコンセント、DCシガーソケット、USBの3種の出力に対応
◯USBポートからスマホを約40回、ノートパソコンを約15回充電可能
◯NTT東日本「ギガらくWi-Fi」のアクセスポイント装置を充電可能
◯キャンピングライトは連続約100時間、ミニ冷蔵庫は連続約7時間、
テレビは連続約4時間使用可能
◯バッテリー寿命の長期化を実現
★容量1/2で、より軽量化した「Anker PowerHouse 200」も発売中

防災バッグに入っているもの

Anker PowerCore 20100(モバイルバッテリー)/Anker PowerDrive2(カーチャージャー)/Anker PowerPort Solar Lite(ソーラーチャージャー)/ライトニングUSBケーブル(1.8m)/Micro USB ケーブル(1.8m)/USB-C USB 3.0ケーブル(1.8m)※取扱説明書も同梱

Anker PowerHouseはNTT東日本にて取り扱っております。詳しくは以下にお問い合わせ下さい。

 

お問い合わせ

■NTT東日本 BBXマーケティング部
03-5359-3050(平日9:30~18:00)
メール bbxm_g4-ml@east.ntt.co.jp

■アンカー・ジャパン株式会社
03-4455-8723(担当:小林 響)
東京都中央区新川2-22-1 いちご新川ビル4階
メール sales-jp@anker.com
Web http://www.anker.com/jp

 

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