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さらなるインバウンド増を見据え 先手でキャッシュレス化を促進(熊本市水前寺参道商店会)

八代港へ大型クルーズ船の寄港が始まったことにより、多くのインバウンド客が訪れるようになった熊本市の水前寺参道商店会。

キャッシュレス決済に対応するタブレット導入に踏み切った商店会会長の北原秀敏さんに、話を聞きました。

※下記はジチタイワークス観光・インバウンド号(2019年5月発刊)から抜粋し、記事は取材時のものです。
 [提供] NIPPON Platform株式会社

クルーズ客ならではの決済事情

熊本城と並び、市内二大観光スポットともいえる水前寺公園。この参道に軒をねる商店会に、急激にインバウンド客が増え始めたのは八代港へクルーズ船が多く寄港するようになった平成2 7(2015)年前後からです。「それまでの外国人観光客と大きく違ったのは、水一本買う小銭を持っていないこと。

クルーズで寄港する日だけしか日本円を使わないため、両替をしないようなのです。100円くらいのものにクレジットカードを使うことに抵抗があり、我慢しているお客様も多くみられました。なんとかできないかと思っていたときに、このタブレットと出会ったのです」と北原さん。それは、各国の事情に合わせたキャッシュレス決済を可能にした、万能タブレットでした。

水前寺参道商店会会長の北原秀敏さん

決済のみならず、翻訳も一台で

「手にして一番驚いたのは、あらゆる決済サービスが一台ですべて完結すること。中国のWeChat Pay(ウィチャットペイ)、Amazon Pay(アマゾンペイ)…などとそれぞれのQRコードを店頭に置くことなく、タブレット一台でどのサービスにも対応しているのが有難いですね。しかも翻訳アプリも入っているので、助かります。テレビ電話を使った通訳機能もあるそうなので、これからどんどん使いこなしていきたいですね」。商店街の中でも、操作性の良さから年配層の店主の間でも広がりつつあるといいます。「団体旅行だとガイドさんが先にキャッシュレス決済ができるか聞きにくるケースが多いんです。その時にこの画面を見せると、嬉しそうに大勢のお客を連れてきてくれるんですよ」。

日々進化し続ける機能

今後、災害情報の共有などもこのタブレット一台で可能になっていく予定だといいます。「さらに願っているのが、クレジットカード決済ができるようになることと、充電がもっと持つようになること。満足しすぎて不満がこの二つくらいしかありませんが、導入から約半年でも機能が進化し続けているので、なんでも希望を伝えていこうと思っています。きっと叶えてくれるんじゃないかと(笑)」。

QRコードを読み取るだけで、簡単に決済完了

外国人は観光地としての日本を、どう見てる?

海外から見た日本の観光の魅力と課題を、シンガポールで観光事業に携わるククレジャ イシュパールさんに聞きました。

NIPPON Platform 株式会社 シンガポール法人
CEO Ishpal Kuckreja(ククレジャ イシュパール)

魅力

Q.訪日外国人観光客が増加している具体的な理由とは?

A.タイ、マレーシア、インドネシアなど東南アジアを中心に大幅に観光ビザの緩和が行われたのは大きな理由の一つでしょう。短期間であれば多くの国からビザなしで訪れることができます。また、同じくビザが緩和された中国の一部からは、投資目的で日本を訪れる人も増えています。多様な目的を持って訪れる訪日客が増えていることは覚えていたほうがいいかもしれませんね。

また、JR PASSを始め、外国人向けのインセンティブが充実したインフラ整備も魅力的ですね。新幹線に乗り放題なので、気軽に遠出の予定が立てられます。最後に多くの外国人が口を揃えるのは、免税処理できる店が空港のみならず、まち中にたくさんあるのがとても便利。昔から変わらぬ治安の良さはもちろん魅力的ですが、それ以上にこういった新しい取り組みから「外国人を迎えよう」という気概を感じます。

課題

Q.多くの外国人を迎えるにあたって、未だ残されている日本の課題とは?

A.課題は大きく二つあります。一つはLanguage、すなわち言語です。20年前に比べると英語を話せる人も増えたし、標識や案内所などは英語表記も増えてきましたが、大都市に比べると地方都市はまだまだ。特に小さな商店や食堂のようなところは、写真もない日本語メニューのみで、途方に暮れることがまだあります。日本の良さとして、そういったお店にこそ行ってみたいので、早く改善されると嬉しいですね。

そしてもう一つはPayment、支払いです。日本はまちなかの両替所が少ないわりに、クレジットカードも使いづらい印象があります。他国だと現金は30ドルも用意していれば十分なんですけど、日本はまだクレジットカードが使えないと言われたり、手数料を取られることもあり、現金を常に多めに持っておかなくてはいけないのが残念。東南アジア諸国ではすでにクレジットカードも古くなりつつあり、今では財布を持ち歩かずに携帯だけ持ってランチ等を済ませることも多いので、日本も早くキャッシュレス化が進むといいですね。

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お問い合わせ

NIPPON Platform株式会社
〒141-0021 東京都品川区上大崎2-14-5-3F
0120-005-796
決済サービス7か国語テレビ通訳
URL https://nippon-platform.co.jp

 

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