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  1. もっと世界を楽しもう(広報はにゅう 平成29年9月号)

もっと世界を楽しもう(広報はにゅう 平成29年9月号)

ここ数年、日本を訪れる外国人旅行者の数が急上昇しています。たしかに私が住んでいるまちでも、アジア系や欧米系の旅行者を見かける機会が増えたような・・・。もちろん旅行者だけでなく、日本で暮らす外国人も増えています。

身近な場所に外国人が増えるということは、そのぶん交流のチャンスも増えるということ。今回は「広報はにゅう」の特集記事をヒントに、国際交流について考えてみましょう。

国際交流に向けた積極的な取り組み

平成28年末現在の在留外国人は約238万人。前年末に比べ約15万人増え、過去最高となりました。日本の人口1億2700万人に対し1.8%が外国人ということになります。※本文抜粋

現在、羽生市には約1,300人の外国人が暮らしています。国別では、中国・ベトナム・ブラジル・パキスタン・フィリピンなど、延べ36ヶ国に及びます。

このため市では、国際交流に向けた取り組みを積極的に進めています。たとえば小学1年生から月に1回、小学5年生から週に1回の英語の授業を行ったり、外国の姉妹都市と定期的な交流活動を実施しています。

ちなみに羽生市と姉妹都市提携しているのは、フィリピンのバギオ市、ベルギーのデルビュイ市、アメリカのミルブレー市です。

国際交流で、夏の思い出づくり

今年の7月上旬、ミルブレー市の訪問団が羽生市を訪れました。茶道や着付け体験、おりがみなど日本の文化に触れ、6日間の滞在期間を市内の10家庭にホームステイして過ごしました。おまつりに参加したり観光をしたりと、家族と心を通わせる貴重な時間になったようです。

ホストファミリーになった人たちも、最初は「食事は口に合うかな」「どうしたら日本の良さを感じてもらえるだろう」と悩んでいましたが、交流後には「とにかく楽しかった!」「友情に国境はないと思いました」と大満足だった様子。

今回の国際交流を通して、参加者はお互いについて理解し、さらに自分たちの国やまちの良さを再発見することもできたようです。

身近にある国際交流のチャンス!

もしかしたら皆さんのまちでも、こうした取り組みが行われているかもしれません。また、公共交通機関やショッピングセンターなどで見かけた外国人に声をかけるのも立派な「国際交流」です(くれぐれも迷惑をかけない程度に…笑)。

このように、国際交流のチャンスは身近な所にたくさん転がっています。相互理解を深めるため、また自分たちの地域の良さを再確認するためにも、ぜひこの機会を活用してみませんか?

なお、広報紙には姉妹都市や国際交流イベントの情報も掲載されます。例えばこんな風にね^^

羽生市にお住まいの方でご興味のある方、ぜひご連絡してみては?

羽生市に住んでないけど興味あるよ~って方、まずは一度お手元の広報紙をチェックしてみてくださいね!

「広報はにゅう」平成29年9月号
http://machiiro.town/p/25464#page/8

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