大切な人の未来に送るメッセージ(広報かわまた 平成29年5月号)
突然ですが、最近だれかに「手紙」を書きましたか? 念のために言うと、メールではなく手書きの手紙です。私はというと・・・最後に手紙を書いたのはいつだったかなぁ・・・
手書きの手紙って、スマホやパソコンのメールと違って心がこもっているというか、なんだか特別な雰囲気があるように感じます。というわけで、本日は「広報かわまた」の特別な「手紙」の話題です。
記念行事は「未来へのメッセージ」
川俣町では、2025年に迎える町村合併70周年に向けた記念として、町民や町に関わりのある人たちを対象に「未来のあなたに愛を伝えます」事業を企画しています。
具体的には、広報紙の中に綴じ込んである「封筒」と「便箋」を切り取って手紙を書き、ポストに投函すると、8年後の2025年に封筒の宛先に手紙が届くというもの。
ステキな企画ですね!
手紙を送る相手は、自分の「大切な人」。今だからこそ、あるいは今しか残せない未来へのメッセージを伝えるまたとない機会です。
8年後の自分と大切な人へ
広報紙には、すでに未来への手紙を書いた6名のインタビューが掲載されています。
送る対象は、家族・友人やご自身だったり、川俣町だったりと様々です。共通するのは想いがたくさんこもっているということ。
川俣町の人たちにとって、今回の企画は身近な人や未来の自分、自分たちの町に対していかに大切に想っているのかを改めて感じる充ちた時間になることでしょう。
未来のために、今を大切に!
この企画に参加できるのは川俣町の住民や川俣町にゆかりのある人だけですが、それ以外の人たちも、この記事でインタビューされていた方たちと同じように自分や家族、身近な人たちの未来を考えてみることができるでしょう。
もちろん、未来のために今の一つひとつの行動を見つめ直すことも大切です。
「手紙」の有無にかかわらず、8年後、あるいは10年後や20年後の未来に思いを馳せながら、「今」何ができるかを改めて考えてみるのはいかがでしょうか?
「広報かわまた」平成29年5月号
http://machiiro.town/p/21226#page/2
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