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  1. 快眠のススメ(広報きりしま 平成29年8月号)

快眠のススメ(広報きりしま 平成29年8月号)

最近、よく眠れてますか? 睡眠は、私たちの人生の3分の1の時間を占める重要な活動です。よく「寝る子は育つ」といいますが、睡眠の質は子どもだけでなく、私たちすべての健康や仕事、学業にも大きく影響しているそうです。

今回ピックアップする「広報きりしま」の特集は、そんな大切な睡眠についての記事。私たちの睡眠を見直すきっかけになるかもしれませんよ。

生活の質は睡眠の質が決める?

睡眠は私たちの生活に欠かせません。実際、疲労回復や美肌効果がある成長ホルモンの分泌を促したり、けがや病気の治療、ストレス耐性を高めて集中力を維持する効果もあるそうです。

といっても、ただ眠れば良いというわけではありません。眠気を誘う「メラトニン」という睡眠ホルモンは、通常、午後9時ごろから分泌が始まります。そして朝日を浴びると止まり、代わりに脳を活性化する「セロトニン」という物質が分泌されます。

夜型の生活や部屋に閉じこもる生活が続くとこのリズムが狂い、不眠症やうつになる危険が高まります。また心臓病、肥満、糖尿病のリスクが増したり、老化が進行するともいわれます。さらに、不登校の多い学校と少ない学校では、子どもたちの入眠時間が明らかに違うという研究結果もあるそうです。

正しい睡眠をとるための心得

自分はしっかり寝ているから大丈夫! と思っていても、実は自覚がない「隠れ不眠」になっている人は大勢います。特に肥満の人や中高年、たばこや飲酒の習慣がある人は、睡眠時無呼吸症候群による熟睡障害のリスクが高いそうです。

記事では「隠れ不眠チェック」や「快眠の心得12箇条」など、正しい睡眠をサポートするヒントが掲載されています。ぜひ自分の睡眠の質をチェックしてみてくださいね。

ちなにみに最近増えているのは、パソコンやスマホのブルーライトによる睡眠障害。このため霧島市では、子どもは夜9時以降にスマホで友達と連絡をとらないようにしているそうです。もちろん親も、子どもの前でスマホの使用を控えるなど、手本を示すことが必要ですね。

自分の「睡眠」について見直してみよう

私たちの仕事や勉強、健康や「若さ」にも影響がある睡眠。「たかが睡眠」と軽く見ることはできません。

質の高い睡眠がとれていないかも? という自覚症状がある人や、特集記事のチェックリストで気になる点が見つかった人は、専門の病院で診察を受けることをオススメします。いきなり病院に行くことに抵抗があれば、まずは自治体などが実施する健康相談を受けてみてはいかがでしょうか?

定期的、もしくは臨時の健康相談の情報は広報紙にも掲載されています。いますぐチェックしてみましょう!

「広報きりしま」平成29年8月号
http://machiiro.town/p/24744#page/2

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