ウォーキングは健康への「一歩」(広報こうのす 平成29年7月号)
運動、してますか?
ジムで身体を動かすことやスポーツを趣味にすることは、ストレス発散や健康維持に効果絶大。でも、社会人になるとなかなか時間も気力もなくて・・・という人は少なくありませんよね(そういう私も、もれなく・・・)。
そんなときは、まずは簡単に「ウォーキング」から始めてみるのはいかがでしょう?
鴻巣流、楽しいウォーキング術
ウォーキングといえば、手軽な有酸素運動の代表格。目安としては1日1万步程度が良いと言われますが、あまり歩きすぎると体に負担がかかり、かえって逆効果になりかねません。
「広報こうのす」では、「鴻巣を歩鴻!楽しいウォーキング」と題して特集が組んであり、効果的なウォーキングをするための段階的なアドバイスが掲載されています。
1)まずは普段の生活を意識して、改善したい習慣や健康状態、目標などを通し、自分自身を振り返ります。
2)次に、体調のセルフチェックや準備運動・整理運動の方法を学び、ウォーキングに適した服装・シューズを選びます。
3)準備が出来たら、正しいフォームで近所を歩きます。少し先を見るとか、背筋を伸ばすなど、掲載されているアドバイスは誰でも簡単に出来るものばかりです。
4)仕上げは「歩鴻(あるこう)マップ」の活用。市役所や公民館で配布されている市内6コースのお勧めルートが掲載されたマップを参考に、自然の中を歩いてみましょう!
ウォーキングは良いことづくめ
鴻巣市では、平成28年度健康長寿埼玉モデル普及事業として、「健康ウォーキング わくわく♪歩(ポ)イント」と「毎日1万歩 歩いて★血液サラッとね!」という、ふたつのキャンペーンを実施しました。
キャンペーン期間やその前後を通して行われた身体測定・体力測定・血液検査では、参加者の多くに具体的な数値の改善や健康状態の向上が見られたそうです。ちなみに1人あたりの医療費も、月平均で356円の節約になったとのこと。
健康に良く、お財布にも優しい。ウォーキングって良いことづくめですね。
まずは一歩、踏み出してみよう!
鴻巣市では市内のウォーキングコースとして、木々に囲まれたルートや季節の花を楽しめるルートを紹介していました。こうした自然や街の魅力を楽しめる場所は、きっとみなさんの近所にもあるでしょう。
ウォーキングに難しいルールはありません。楽しみながら健康を維持するために、まずは一歩、部屋の外に踏み出してみませんか!?目指せ、健康歩王♪
「広報こうのす かがやき」平成29年7月号
http://machiiro.town/p/24040#page/1
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