2018年は戌年。犬について考えてみよう(市報そお 平成30年1月号)

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ペットと聞いて真っ先に思い浮かぶのはどんな動物ですか? おそらくほとんどの人は、身近な生き物である犬や猫を挙げるのではないでしょうか。

なかでも犬は、飼い主に忠実な性格や様々な種類があることから、昔からペットの代表格として人気を集めています。

とはいえ、犬を飼うには責任や負担も必要です。

今回は戌年にちなみ、犬とともに生活している方の話や犬を飼うための諸注意を「市報そお」の特集からご紹介します。

十人十色な愛犬と飼い主たち

曽於市でドッグラン「ドッグランコッパン」を運営しているのは、市内の動物病院の先生。ご自身でも9頭の犬と6匹の猫を飼っているほどの動物好きです。

ドッグランをはじめたきっかけは、日々たくさんの小動物とふれあう中で「犬には発散する場所がないといけない」と思ったからとのこと。もともと狼だった犬は、集団行動の中で「噛みついちゃいけない」「優しくしなきゃ」といった社会性を身につけるんだそうです。

リード無しで自由に走り回れるドッグランは、そんな犬たちはもちろん、飼い主同士の交流の場としても大人気。現在、市内外に50人ほどの会員がいて、ドッグフードについての情報交換や「犬の運動会」などが行われています。

市内の金物店には、看板犬である14歳のタロウくんがいます。お店の常連さんも「タロウ元気?」と気にしてくれるそうです。

「宅配屋さんにはけっこう吠えるのに、たまにしか会わない親族には吠えない」「家族全員揃っているときは居間で寝ているのに、誰かがいないと入り口で待っている」など、親族や家族についてしっかり理解している、賢い家族の一員です。

犬を飼うためのルールや責任

たくさんの飼い主たちに、家族同様に可愛がられる犬たち。とはいえ犬を飼うには、行政や社会のさまざまなルールに従う必要もあります。

先ほど紹介したドッグランを運営する獣医師の先生は、「ご飯代はもちろん、病気になったら検査も投薬もお金もかかる。最期まで見届けるっていうのは、本当に大変なことです」と語ります。

放し飼いをしないとか、散歩中のフンを始末する、きちんとしつけをするといった最低限のマナーも必要です。

また年に一回の狂犬病予防注射に加えて、さまざまなタイミングで役所に各種書類を提出しなければなりません。一例として曽於市のケースを挙げると、こんな感じです。

・飼い始めるとき→登録申請書

・死亡したとき→飼い犬の死亡届出書

・転入や転出、飼い主の変更をしたとき→飼い犬登録事項変更届出書

・鑑札をなくしたとき→鑑札再交付申請書

・注射済票をなくしたとき→注射済票再交付証

「かわいいから」はもちろんのこと、伴う責任についても考える必要がありますね。

2018年は「犬」に触れ合う年に

飼い主や周囲の人たちを和ませ、ときには人生の糧にもなってくれる犬たち。守らなくてはいけないさまざまなルールやマナーはあるものの、飼い主にとっては、そうした手間も些細に感じるほど愛おしい存在でしょう。

ちなみに犬を飼うときのルールや手続きは、地域によって多少違うこともあります。詳しくは地元の広報紙を確認してくださいね。

2018年は戌年。犬を飼っている人もそうでない人も、せっかくなので犬と触れ合う機会を作ってみませんか?

 

「市報そお」平成30年1月号
http://machiiro.town/p/30152#page/4

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