イラスト×「もったいない」。コラボな件(広報とよあけ 平成29年6月1日号)
食品ロス、減らしてますか?
「広報とよあけ」で、「食品ロス」削減の周知を目的とした興味深いページを見つけましたのでご紹介します!
イラスト×「もったいない」
「食品ロス」削減のために、豊明高校イラストレーション部に協力してもらい、多数のイラストを描いてもらいました。今回は、その豊明高校イラストレーション部のみなさんに行ったインタビューの様子をご紹介したいと思います。※本文抜粋
そう紹介してくれたのはマッタマンです。
なんでも豊明高校イラストレーション部は、高校生のイラスト大会「まんが甲子園」の常連で全国優勝したこともあるという名門とのこと。そんな彼らに行ったインタビューと、「食品ロス」削減をテーマに描いてもらったイラストが掲載されています。早速見ていきましょう。
食品ロス―高校生の目線
インタビューのなかで印象に残ったものをいくつかご紹介します。全文はぜひとも「広報とよあけ」でチェックしてくださいね^^
Q:今回のイラストを描くまで、「食品ロス」という言葉を知っていましたか?
A:はい。(10人中5人の生徒が手をあげていました)
Q:イラストを描くにあたり「食品ロス」についてどんなイメージを持ちましたか?
A:食材は、捨てる以外にも使い道があることを知り、肥料など再利用できることを知りました。
Q:今回のイラストを描いてみて感じる、「食品ロス」をなくすために必要だと思うことは何ですか?
A:インターネットを用いて、食べ物やごみの再利用方法を調べてリサイクルできるものはすること。
A:安売りしている食材を無計画に買わずに、計画的に買って使いきること。
Q:「食品ロス」をなくすために、今後どうしていきたいですか?
A:苦手なものは、おいしく食べられるように工夫します。
Q:「食品ロス」の削減にご協力いただけますか?
A:はい。(全員)
※インタビュー部分本文抜粋
イラストを通じて食品ロスに向き合った高校生たち。インタビューが終わるころ、最初は認識のなかった生徒さんも「食品ロス」削減に協力すると答えています。意識の変化を感じますね。
描いたイラスト見せてください♪
今回高校生が描いた作品を特別にご提供いただきました!ご覧くださいませ~
やめてーーー捨てないでーって、食品たちの声が聞こえそうですね。マッタマンが「マッタ!!」言うとります。(しかもイケメン)
もうね、軽い気持ちで捨てられなくなりますよ。これ見たら。気が引き締まります。
「食品ロス」を減らすために
「食品ロス」のメッセージ、いかがでしたか?
インタビューの最後では、描いたイラストで周囲に「食品ロス」削減を発信したいと言ってくれた高校生たち。若い世代の意識が変わることは社会にとって大きな貢献だと感じます。
「食品ロス」削減のために、何ができるでしょう。
食材を最後まで使い切る。
捨てる前に再利用できないか、よく考える。
本当に必要なものを買う。などなど。
あれ?高校生が挙げてくれたこととほとんど一緒ですね・・・。すみません。
でもそれだけシンプルなことなのかなぁと思います。各々の意識が少しずつでも変われば、ロスの量も減っていくのではないでしょうか。
難しく考えず、今日から、今からやれることを。さぁご一緒に。
「広報とよあけ」平成29年6月号
http://machiiro.town/p/22163#page/6
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