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  1. ジチタイワークスの認知度を実感!これからは「信頼」獲得へ。

ジチタイワークスの認知度を実感!これからは「信頼」獲得へ。

日本サニパック株式会社は1年に渡って、行政マガジン「ジチタイワークス」やテレマーケティングなど、継続して弊社サービスを利用してくださっている企業です。
自治体向けのアプローチ方法は沢山ある中、なぜ弊社のサービスを導入してくださっているのか。弊社サービスの導入の決め手や導入後の変化について、マーケディング部門の山本さまと津川さま、商品開発に携わっている大崎さま、自治体向け営業部門の藤本さまにお話をお伺いしました。

〇 自治体向けサービスのきっかけは1つの実績から
〇 サービス導入前も導入後も、ジチタイワークスの認知度を実感
〇 ジチタイワークスを通じて「信頼」を獲得

日本サニパック株式会社

二酸化炭素を約20%削減できる環境配慮型ごみ袋「nocoo(以下、ノクー)」をはじめ、高品質なごみ袋・ポリ袋の開発・製造・販売を一貫して行っている製造メーカー。お客様のニーズに寄り添う工夫を凝らした製品、地球や環境に優しい製品の提供を通じて、清潔で快適に暮らすためのソーシャルインフラの実現に貢献している。

ジチタイワークス記事広告(2021年10月発行)
テレマーケティング160件 
ジチタイワークス記事広告(2022年6月発行)

自治体向けサービスのきっかけは1つの実績から

ーー自治体向けサービスを始めたきっかけを教えてください。

山本さま:渋谷区との取り組みがきっかけです。平成29年に実施したオレンジ色をベースにカボチャの顔をあしらったごみ袋の寄贈やプラスチック・二酸化炭素排出量を削減した環境に優しい「家庭ごみ」の共同プロジェクトなど、弊社が渋谷区にあるという縁で様々な取り組みを実施していました。この事業はSDGsの促進にも繋がるので、これは他の自治体でも何かできないか?と思い始め、自治体向けに展開を開始しました。

ーージチタイワークスを知ったのはどういった経緯ですか?

山本さま:自治体向けに展開する中で、自治体と何かを実施している企業はないか、マーケティング部門で情報収集しておりました。確か、津川さんがジチタイワークスを議題に挙げられましたよね? 

津川さま:そうですね。御社から連絡を頂いたのがきっかけで知りました。自治体向けにプロモーションを行いたいと考えていた弊社にマッチしていると感じ、お話を聞いていく中で御社のサービスの導入が決まりました。

マーケティング開発部部長代行 津川 陽平さま

サービス導入前も導入後も、ジチタイワークスの認知度を実感

ーー弊社のサービスが様々ある中で、まず初めに、行政マガジン「ジチタイワークス」(以下、ジチタイワークス)への掲載を選んだ決め手は何でしょうか。

山本さま:ジチタイワークスの認知度が浸透しているのが決め手でした。ジチタイワークスを知っている自治体職員の方が何名かいらっしゃったので、認知度を実感しました。実際に、2021年10月号掲載後、複数の自治体から「ジチタイワークスを見ました」とお問い合わせを頂きました。(2021年10月号掲載記事

藤本さま:いま把握しているだけでも5自治体から「私たちの市でも実施できないか」とご相談を頂きました。エリア問わず、全国各地の自治体から連絡が入った印象です。 掲載前に興味を持っていただいていた自治体に商談に行った際、ジチタイワークスの誌面を見せながら渋谷区を事例を紹介したところ、サービスへの理解が深まり、実際に導入が決まりました。 また、ジチタイワークスに掲載したことで、ノクーの信頼度が高まり、営業しやすい環境が作れたと思います。他にも、付帯サービスの抜き刷り冊子は、営業活動において様々な場面で活用させていただいております。具体的には、自治体に訪問した際の営業資料や展示会等に参加した際の配布資料として使用しております。

行政マガジン「ジチタイワークス」付帯サービス

「営業活動に使えるリーフレット」を進呈

ご出広いただいた行政マガジン「ジチタイワークス」の原本(見本誌)とほぼ同じタイミングで、抜き刷りリーフレット500部をお届けします。
※右図はサンプルになります。詳細につきましてはお問い合わせください。

ーージチタイワークス掲載後にテレマーケティングを実施させていただきましたが、その後どのように対応されたのでしょうか。

藤本さま:テレマーケティングを実施した自治体の約60%の自治体から資料送付の承諾を頂いたので、まずは希望頂いた自治体へ弊社営業担当から連絡を差し上げました。御社が対応してくださったおかげで、弊社サービスを全く知らないという方はいなく、大変助かりました。

第二営業本部本部長 藤本 和隆さま

山本さま:やはりジチタイワークスの知名度もありますし、御社が丁寧に対応してくださったので、スムーズに事が進んだ印象です。 

藤本さま:まだテレマーケティングをきっかけに導入が決まった自治体はありませんが、今回テレマーケティングを実施した自治体の担当の方へメールを送る等して、接点を持ち続けるきっかけになりました。

ジチタイワークスを通じて「信頼」を獲得

ーー2022年6月号に二度目のご掲載をしていただきましたが、リピートしてくださった理由をお聞かせ頂けますか。

山本さま:先ほどお話した導入が決まった自治体、実は今回事例紹介してもらった西宮市のことです。西宮市で導入していただいたサービスが、弊社として今力を入れている「地域指定ごみ袋」です。前回掲載して反響を実感しているので、「地域指定ごみ袋がある」ということを全国の自治体に認知拡大するには、ジチタイワークスの掲載しか考えられませんでした。(2022年6月号掲載記事

マーケティング開発部部長 山本 圭輔さま

大崎さま:さらに、弊社の提供している指定ごみ袋は、二酸化炭素を約20%削減できる弊社が独自開発したノクーを使用しており、環境に優しくSDGs推進にも繋がります。世の中では、国が推奨するバイオマスプラスチックが使われることが多く、ノクーを別の切り口で認知拡大したいと考えていました。これらを伝えるには行政マガジンに掲載することがマッチしていると感じたのもサービス導入の理由のひとつです。

ーーありがとうございます。掲載されて今後ノクーを全国へ展開されていくご予定だと思いますが、具体的な動きは決まってますか。

大崎さま:すでに複数の自治体と話が進んでいるので、まずは自治体の導入を進めていきます。自治体の導入実績があることでサービスの信頼獲得に繋がっていると考えておりまして、ノクーはそういった「信頼」を売りに認知拡大していきたいと思っています。でも、自治体と取り組みを開始するのは難しいです。自治体へのアプローチ方法もわかりませんし、弊社は営業人員が限られているので、興味のある自治体から問い合わせをいただける状況を作っていただいているのは有難いと感じています。今回ジチタイワークスを通じて得られた環境ですので、感謝しております。

商品企画開発部部長 大崎 学さま

津川さま:実際に、ジチタイワークスの編集の方は、親身になって話を聞いてくださりますし、誌面の構成もわかりやすく、読者である自治体職員目線も意識して制作いただけるからこそ「信頼」を得られているのかもしれません。

ーー嬉しいです。ありがとうございます。また弊社で手伝いできることございましたらいつでもご相談ください。
※掲載内容は取材当時のものです。

さいごに

株式会社ジチタイワークスが発行する行政マガジン「ジチタイワークス」は、元自治体職員の弊社社員が当時抱えていた「地域のために何かをしたいのに情報が足りない」といった悩みを解決したいという想いから創刊され、全国各地の自治体の先進事例やユニークな事例を取り上げ、業務改善のヒントとアイデアを掲載しています。
自治体向けサービス(企業)と導入している自治体とのタイアップ記事も掲載!実際に導入した自治体の声や活用方法が現場目線でまとめられているのが特徴です。

長年、グループ会社が自治体関連事業に特化してきたノウハウを活かしたプロモーションサービスを活用してみませんか。詳細は下記よりダウンロードできます。お気軽にご相談ください。

この記事を書いた人
株式会社ジチタイワークス 中山 有希
2017年、新卒として株式会社ホープへ入社。広告事業にて自治体営業を担当し、プロポーサルによる企画・提案、入札を約4年間経験。2021年より、ジチタイワークス事業のマーケティングを担当している。

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