来て見て食べて!47都道府県キャッチコピーまとめ
知名度アップや親近感を持ってもらうことを狙いに、キャッチコピーを作成している自治体は珍しくありません。
そこで今回は、都道府県のキャッチコピーをご紹介します。
都道府県キャッチコピーとは?
まちのPRを目的に作成されたものです。「どんな所だろう」と関心を引き、「行ってみよう」と行動を促すことを狙いとしています。
その土地の文化を感じさせるものからイマドキな言い回しのものまで、多種多様な事例は見ていて楽しいものばかりです。
北海道「その先の、道へ、北海道。」
広大な大地を誇る北海道。グルメも自然も見所いっぱいですし、国内外から観光客もたくさん訪れます。でも現状に満足しないのが北海道です。さすが、スケールが大きいだけじゃなく志も高いんですね。それが表れている「その先の、道へ、北海道。」
外国人観光客に向けた英訳版もありますよ。「Hokkaido.Expanding Horizons.」込めた意図はぜひともページをご覧くださいね。北海道行きたいな。
青森県「活彩あおもり」
青森県のイメージアップを進めるためのキャッチフレーズ。青森県の人、自然、文化などの多彩な魅力を活かし、生活を彩り豊かなものにしていこうという願いが込められています。また、「活彩」は拍手喝采とかかっているんですって。
個人的に、大好きなリンゴをたくさん作ってくれる青森県に、”拍手活彩”を送ります。
岩手県「黄金の國、いわて。」
黄金は、豊かさの象徴。そして変わらぬ価値、信頼の象徴。
平泉をはじめ歴史や文化、自然、農林水産物、また伝統芸能や伝統工芸など岩手県には誇れるものがたくさんあります。それらを表現したのが「黄金の國、いわて。」なんですね。かつてマルコ・ポーロや松尾芭蕉も訪れたという岩手の地。行ってみない手はないですね。
宮城県「笑顔咲くたび伊達な旅」
仙台・宮城観光キャンペーン促進協議会公式サイトのタイトルになっている「笑顔咲くたび伊達な旅」。サイトではPRキャラクターの「むすび丸」が、観光情報や見所をばっちり教えてくれます。伊達政宗公の兜をつけたりお祭りの法被を着たりと、なかなかのおしゃれさん。伊達な旅の計画を立てたくなります。
秋田県「あきたびじょん」
「あきたびじん」ではありません。「あきたびじょん」です。
秋田が誇る、自然、うまい米・酒、歴史・文化などなど。日本が失いかけているものが秋田では大切に受け継がれています。暮らしていく上で必要な「本当のユタカさ」が秋田にはあることを、秋田県民が認識し誇りを持ち未来へ進もう。なんと素敵なコンセプトでしょう。
また、サブコピーは「あんべいいな秋田県」。行き過ぎてない、おごってない、「ちょうどいい」感覚。秋田県のちょうどよさ、「あんべいいな」が表現されています。
山形県「さくらんぼ県」
山形県といえば?そう聞かれたら、大多数の人は「さくらんぼ」と答えることでしょう。山形県がキャッチコピーとして「さくらんぼ県」と謳っているわけではないのですが、SNSで知事が発言される際は「さくらんぼ県」と明記されていますし、ホームページにも所々にさくらんぼが登場します。
うどん県やおんせん県があるんだもの。さくらんぼ県があったって、いいじゃない。
福島県「ふくしまから はじめよう。」
ひとりひとりが復興に向けて歩みはじめよう。
そして、ふくしまから、新たな流れを創っていこう。※HPより抜粋
東日本大震災からの、そして原子力災害からの立ち直りを強く宣言しています。そして、復興は新たな流れを創っていくことでもあるのですね。未来を見据えた力強いスローガンです。応援する私たちも、「できることから はじめよう。」
茨城県「ひたむき まえむき いばらき」
横綱・稀勢の里関をキャラクターに起用したキャンペーンサイト。現在「ひたむき、まえむき、いばらき。」の人、大募集キャンペーンを開催中。(開催期間:2017年11月13日(月)~2018年1月28日(日))
茨城県が出した、稀勢の里関宛のメッセージがとても素敵です。茨城県にゆかりのある人もない人も。稀勢の里関を知っている人もそうじゃない人も。ぜひ見てほしいです。茨城行きたくなりました。
栃木県「ベリーグッドローカル とちぎ」
世界遺産の日光の社寺をはじめとする歴史・文化、豊かな自然、温泉、いちごなどの農産物。栃木って魅力満載。
地方創生という言葉が浸透し、地方に関心が集まっています。ココならではの魅力と人の個性を大切にする栃木。まさに、ベリーグッドローカルですね。
群馬県「心にググっと群馬県」
シンプルだけど、グッときます。ググっとだけに。
ググっと群馬県にフォーカスしたら、ググ(good good)っとな魅力と、たくさん出会えそうですね。
埼玉県「彩の国さいたま」
県のホームページ左上に、シンボル的に配置されている「彩の国」。「彩」は、埼玉県の多彩な魅力や大きな発展の可能性を表しているとのこと。グリーンからオレンジにグラデーションしています。それが埼玉県章の赤とつながって、色づかいが美しいです。カラーでお見せできないのが残念。ぜひともホームページをご覧くださいね。
埼玉県の彩りを見に、出かけたくなりますね。
千葉県「がんばろう!千葉」
東日本大震災後に、買い物を控えたりイベントを自粛する動きが増えました。結果経済的にも影響を及ぼしたため、千葉を応援したい個人及び企業・団体の思いを形にする取り組みとして「がんばろう!千葉」キャンペーンを展開しました。
つらい時こそ人の優しさや温かさが有難いですし、深く沁みますよね。地域を盛り上げるためにも、「がんばろう!千葉」。
東京都「&TOKYO」
日本の中心、東京都。様々な人・モノ・コトが出会い、つながり新しい楽しさをつくり出す街であるというメッセージを世界に向けています。
「&TOKYO」の前には、都民や企業、外国人旅行者など様々な対象を入れることができます。そのひとつひとつが蓄積され東京の魅力となり、東京のシンボルとなっていくことを目指しているんだとか。さすが、スケールがでかい。カッコイイです。
神奈川県「マグネット・カルチャー」
文化芸術の魅力で人を引きつけ、地域のにぎわいを作り出す、マグネット・カルチャー。略して「マグカル」。
世界中で歌われている「スキヤキ・ソング」、ミュージカル、ダンスバトルなどなどなど。多方面のカルチャーを通し人々をピッタリくっつけて離しません。マグネットだけにね。
新潟県「夢おこし」
「将来に希望の持てる魅力ある新潟県の実現」を基本理念とした政策プラン。現状と未来を見据えたしっかりした内容です。
親近感がわくのは、きっとプランの中身だけではありません。名前がかわいすぎます。新種のお米かしら?新しい日本酒かしら?と思わずにはいられません。ネーミングセンスに脱帽。
富山県「つづく富山、えがく未来」
富山で学ぶ、県外出身の学生に向けて、富山の魅力を伝える特設サイトです。「卒業後は、地元に戻ろうかな。」そう思っている学生諸君に知ってもらいたい魅力を紹介。「しごと」と「くらし」からたっぷり伝わってきます。
将来を考えたときの選択肢や可能性を広げるのに、こういったサイトは頼もしいですね。また、富山県で未来を創っていく学生じゃなくても、お土産や企業情報など楽しめるコンテンツが豊富です。大人のあなたもきっと楽しめることでしょう。
石川県「輝く未来へ 幸せを実感できる ふるさとづくり」
北陸新幹線敦賀開業や東京オリンピック・パラリンピック開催など、今後大きく環境が変わることを踏まえ、2016年に石川県が新たな長期構想を策定。「個性、交流、安心のふるさとづくり」を基本目標に、目指すべき将来像を3つ掲げました。
将来像の実現に向け、いづれ来るであろう環境の変化の時に、人やものの流れが石川に増えるよう「輝く未来へ 幸せを実感できる ふるさとづくり」の実現に取り組んでいるんだそう。ふるさとが輝くって、安心ですし素敵なことですよね。キラキラ輝く石川を見てみたいです。
福井県「Juratic 恐竜王国福井県」
福井県恐竜ブランドキャラクター、ジュラチックを紹介しています。
ある日、福井県のあるところに恐竜”ちっく”な生き物が倒れていました。お腹がすいているのかな?と思い「越前がに」「おろしそば」「焼き鯖」をプレゼントしたら元気になって、恩返しに福井県を応援してくれるそうになったんですって。
その名も、PR戦隊「Juratic」!ジュラチック王国からふしぎなトンネルを通って福井県にやってきた彼らは、日々福井県のPR活動に励んでいます。元気に動き回るその姿をぜひチェックしてくださいね。
山梨県「週末は山梨にいます。」
「平日は都心へ向かう(仕事へ向かう)大人が、週末は「いやし日本一の県・山梨」でリフレッシュする時間を過ごす。」というコンセプトで出来た、富士の国やまなし観光ネットのキャッチフレーズです。また、「週末」には、退職後の第二の人生は山梨で暮らしている、という意味も含まれているんだとか。
平日がんばっている自分を、癒しの場に連れて行きたくなりますね。山梨いっちゃおうかなぁ。
長野県「ふるさとに逢える 楽園信州」
長野県の移住ポータルサイトです。77の市町村を紹介しているほか、働く・セカンドライフ・子育て・古民家リノベーション・・・と、ジャンル別に掲載されているのが親切ですね。
移住して、長野県がふるさとになる。ここは「ふるさとに逢える」が実現する場所なのかもしれません。
岐阜県「清流の国ぎふ」
内陸県である岐阜県。木曽川、長良川をはじめとした川や名水百選で選定されたものが多数あります。まさに「清流の国」ですね。
目にするだけで清らかな水がイメージできます。今年の夏は岐阜で川遊び、いかがでしょう。
静岡県「ふじのくに」
富士山、駿河湾、茶畑などなど、自然ゆたかな静岡県。富士山への愛がそのままホームページの名前になりました。
おいしい魚介を富士山の麓でいただく・・・。ああ、夢のよう。
愛知県「“Heart”of JAPAN~Technology&Tradition」
2015年「あいち観光元年」を宣言した愛知県の観光PRキャッチワードです。
日本の中心に位置する愛知県。そして日本一のTechnology(技術)とTradition(伝統)を誇っています。地理的にも産業面でも”Heart”、つまり心臓部ということでこの名前がついたんだそうです。また、愛知の”愛”もHeartですね。
たくさんの”Heart”でおもてなしする愛知県、おいしいものもいっぱいです。これは行くしかないでしょ。
三重県「つづきは三重で」
「全力広報つづきは三重で」三重県のPRサイトです。「たべる」「あそぶ」「はたらく」「くらす」。さまざまなシーンの中で、選べれる三重をめざし、”全力で”三重の認知度向上・イメージアップに取り組む企画。それが「つづきは三重で」なのです。
シンプルだけど印象深くて、すでにもう覚えちゃいました。よーし、「つづきは三重で」ごはん食べよう、遊んじゃおう。
滋賀県「湖国滋賀」
日本一大きな湖である琵琶湖。その琵琶湖が県の約6分の1を占める滋賀県です。さすが「湖国」というだけありますね。
もちろん琵琶湖だけではありません。観光名所やグルメなど外せない情報も満載。でもやっぱり、琵琶湖ってどんなに大きいんだろうと、まずは見てみたいです。
京都府「もうひとつの京都、行こう。」
観光名所が多数あり、日本国内から観光客が絶えない京都。ここにきて「もうひとつの京都」って何でしょう。気になります。
「森の京都」「海の京都」「お茶の京都」とジャンル分けされており、それぞれに魅力がいっぱいです。今まで行った寺院とは一味違う、新しい京都を味わうことができるはず。というわけで、「そうだ。もうひとつの京都、行こう。」
大阪府「水都大阪」
大阪は、水運に支えられ経済、文化の中心都市として発展。明治時代には「水の都」と呼ばれたそうです。現代では馴染みが薄れてしまった「水の都」として川に寄り添う暮らしと風景を取り戻そうと水路ネットワークを整備し水辺をにぎやかな場にする試みが展開されています。
「水都大阪」のホームページには、”あなたの知らない大阪へ”と書かれています。まさに、今まで見たことのない大阪が広がっていますよ。ぜひご覧ください。きっと新発見があるでしょう。
兵庫県「あなたに会いたい兵庫がいます」
兵庫の観光情報満載のサイトです。海のもの、山の物をはじめ、お肉やお酒、スイーツなど情報山盛りで兵庫に誘ってくれますよ。
あなたに会いたい兵庫がいますって・・・こちらこそ、会いたいです。と言いたくなります。さて、会いに行くかな。
奈良県「あをによし なら旅」
なら旅ネットという、奈良県観光公式サイトです。
「あをによし寧楽の京師は咲く花の薫ふがごとく今盛りなり」(万葉集 巻三-三二八)
1300年の歴史を誇る、古都・奈良。世界遺産に認定された国宝・重要文化財の建築・仏像が数多く残されています。歴史を感じる旅に出るなら、やっぱり「あをによし なら旅」ですね。
和歌山県「水の国、わかやま。」
水は生き物に必要不可欠なものです。和歌山県の観光サイト「水の国、わかやま。」では、自慢の水を多方面から切り取り紹介しています。
水を見る、水が創る、水と遊ぶ、などなど。透き通った水を活かす、また観る機会が得られますよ。
鳥取県「蟹取県」
蟹取県ってインパクトがすごすぎて、頭から離れません。ページを開くと、やたら目力の強い蟹がハサミを向けてこちらを見ています。
逃れられない、旅と蟹の魅力。鳥取に宿泊すると、旬の蟹が当たる・・・?!チャンスは毎月100名様に。※HPより抜粋
なんですと!目力と内容のギャップがすごい。これはもう応募するしかないですね。みんなで行こう、鳥取に。
島根県「ご縁の国しまね」
全国から神々が集い、自然、人、もの、あらゆる縁結びについて話し合われる。それがご縁の国しまね。
出雲大社をはじめ、世界遺産、伝統芸能、豊かな自然、全てが島根の誇りです。島根には本物があるのです。行って体感したいですね。
岡山県「晴れの国おかやま」
1年を通して晴れの日がおおく、温暖な気候。さらに災害が少なく美味しいもの、自然がいっぱい。そんな理由から「晴れの国」とよばれています。「晴れの国おかやま」の素晴らしさをアピールするため「もんげー岡山!」も使われているんだとか。もんげーは、岡山弁で「すごい」という意味です。
キャッチコピーを見ているだけで、明るい気持ちになるから不思議です。どんな所だろうと実際行ってみたくなります。これはもう、もんげー岡山!ですね。
広島県「瀬戸内ひろしま、宝しま」
ひろしま観光ナビのページです。宝しま、というだけあって、広島が誇る様々なスポットが紹介されています。希望に合わせて情報を得られるので便利ですよ。
ページトップにはカープ坊やがしっかりといて、ここにも広島の愛が感じられますね。
山口県「維新胎動の地 山口県」
幕末・明治期の未知の時代を切り拓き、わずか50年余りという短期間で急速な産業化を成し遂げた先人たちの「志」と「行動力」に学び、これを今に活かし、未来へつなぎます。※HPより抜粋
「明治150年記念事業山口県推進協議会」を設立し、明治150年の記念事業推進に取り組むとのことです。歴史があるから今がある、自分たちが存在している。そう思ったら、今までを作り上げてくれた先人たちに感謝ですね。せっかくの機会です。想いをはせてみませんか。
徳島県「vs東京」
徳島が東京にケンカ売った?いいえ違います。徳島の良さをアピールしたくても他県と”どんぐりの背比べ状態”なのが現状。そこで、vsの相手を巨大な都市にすることで、大都市にはない価値を見つけ、生み出していく。というコンセプトなんだとか。
とにかくインパクトが与えられます。「え、どゆこと?」と関心が向いた時点で、すでに徳島の魅力に気づいているのかもしれませんね。
香川県「うどん県 それだけじゃない 香川県」
香川県てうどんだけだと思ってる?いいえ、そんなことはありません。
海の幸、フルーツ、野菜、酒などなどなど。また、自然豊かなところも自慢です。うどんだけじゃない香川県。ぜひご覧あれ。
愛媛県「愛顔(えがお)があふれる 愛媛県」
突然ですが、みきゃんをご存知ですか?ハート型の鼻とみかんの花のしっぽがチャームポイントの、愛媛県イメージアップキャラクターです。
そんなみきゃんが多数出てくるのが愛媛県のホームページ。そこにはたくさんの愛顔が満載ですよ。ぜひご覧くださいね。
高知県「高知家は、いろんな家族で大家族。」
高知家は、いろんな家族で大家族。漁師さん、板前さん、食べる人。カツオでつながるカツオ家族。年に1回踊る人、お迎えして踊る人、毎年観に来る人。よさこいでつながるよさこい家族。それぞれいろいろ違っても、みんなぁが家族。いろんな家族が集って、おっきな家族。
わたしもなれるかな、高知家の一員に。
福岡県「いただきます!福岡のおいしい幸せ」
福岡の農林水産業を応援するサイトです。農林水産物を紹介するのはもちろんのこと、食育についてや直売所の情報も載っているので参考になりますよ。
おいしいものが多い福岡県。みんなで応援して盛り上げたいですね。
佐賀県「いだく県、佐賀」
佐賀県で暮らすとびっきり魅力的な人々=「いだく人」との出会いふれあいを通して、佐賀県の新しい魅力を見つけるサイトです。
「いだく県、佐賀」の楽しみ方も詳しくご紹介。なんだかワクワクしてきたぞー。
長崎県「ひかりと祈り 光福の街 長崎」
長崎県をもっと全国にPRして、もっと来てもらいたい!という願いをこめて出来たキャッチコピーです。「ひかりと祈り 光福の街 長崎」
「ひかり」は世界新三大夜景。ハウステンボス「光の王国」などから。「祈り」は教会や平和への祈りを表しているとのこと。コンセプトに明確な想いが感じられ、素敵だと感じます。夜景見に行きたいな。もちろん、ちゃんぽんも食べたいな。
熊本県「がんばるけん! くまもとけん!」
熊本県の復興に向けたスローガンとして発表されたのが、「がんばるけん! くまもとけん!」です。地震で家屋が倒壊したり、余震の恐怖に怯え過ごされた方が多くいらっしゃいます。そして、未だ仮設住宅での生活を余儀なくされている方もいらっしゃいます。
1日も早い復興を願うとともに、応援します。「がんばるけん! くまもとけん!」
大分県「日本一のおんせん県おおいた!」
温泉地として全国的に有名な大分県。最近では、動画が話題となり、さらに知名度がアップしていますね。
やはり、おんせん県って言っちゃうくらい自信があるんですね。ご自慢の温泉に、つかりに行きませんか。
宮崎県「日本のひなた宮崎県」
ひなたぼっこって、温かくって心がゆるみますよね。日本のひなたのような存在になる。宮崎の想いです。
温かい土地、豊かな自然、おおらかな人たち。うん、宮崎ならきっと叶いますね。
鹿児島県「どんどん 鹿児島」
明治維新150周年という節目であり、大河ドラマ「西郷どん」が放送される年。めでたい年の始めに、新たなキャッチコピーが誕生しました。それが「どんどん 鹿児島」。
「どん」と言えば鹿児島でしょ。と言っても過言ではないくらい鹿児島らしさが出ていますよね。これから”どんどん”されるPRから目が離せません。
沖縄県「ウェルカムんちゅになろう」
ウェルカムんちゅって何ぞやと思い見てみると、国内外から訪れる観光客を「うとぅいむち(おもてなし)」の心で温かく迎え入れる沖縄県民のこと。だそうです。
近年爆発的に観光客が増えている沖縄県。平成23年に30万人だったのが、4年後の平成27年には167万人となり、なんと5倍以上。そこで、場所が分からなかったり、言葉が通じない外国人観光客など、困っている人の手助けをする活動なのです。観光客としてはありがたいですね。気候も人も温かい沖縄に、安心して行ってみませんか。
まとめ
いかがでしたか?
キャッチコピーがあると頭に残りますよね。個人的に、”うとぅいむち”の響きが気に入りました。
記録より記憶に残るプロモーションを。それがやがて人を呼ぶのかもしれません。さあ、あなたはどこに行く?