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  1. 知って得する?いろいろな都道府県ランキング!

知って得する?いろいろな都道府県ランキング!

日本には47の都道府県があり、それぞれの特徴があります。そのため、生活スタイルにも多少の違いはあるものです。

自分が住んでいる都道府県はどんな特徴があるのか、都道府県ランキングをのぞいてみましょう。

年収が一番高い都道府県はやっぱり関東

どの都道府県の平均年収が高いのか、気になる人も多いのではないでしょうか。住んでいる都道府県の平均年収より、自分の年収が低いと少しショックを受けるかもしれませんが都道府県別の年収ランキングで確認してみましょう。

全国規模で展開している大手人材エージェントに登録している20歳から59歳までの男女の正社員、約26万人の年収情報があります。このデータをもとに都道府県別の平均年収が公表されています。

気になる結果は、やはりと感じるかもしれませんが最も平均年収が高かったのは東京都で452万円でした。男性の平均は499万円、女性の平均は389万円という内訳です。全体的に全国の平均年収を押し上げているのは関東地方で、東京都、神奈川県、千葉県がトップ3となっています。関東地方全体の平均年収は440万円で、男性484万円、女性370万円という結果でした。

地方別にみていくと関東地方の次に続くのが東海地方で406万円で、男性440万円、女性327万円です。静岡県が東海地方で最も平均年収が高いという結果になりました。男女の合計平均年収は412万円です。3番目に平均年収が高いのは関西地方です。全体平均は395万円で、男性は435万円、女性は329万円です。兵庫県が関西地方の中でトップの平均年収でした。男女の合計平均年収は406万円です。

全国的に平均年収が高い業界は、医薬・医療メーカー、電気メーカー、銀行・証券・保険などの金融系の会社が目立ちます。

睡眠時間が長いのは東北地方!

都道府県によって睡眠時間の長さに違いはみられるのでしょうか。総務省統計局で公表されている興味深い睡眠時間の長さ都道府県別ランキングがあります。

全国平均では1日7.40時間眠っているという結果になっています。都道府県別に睡眠時間の長さをみていくと1位は秋田県で8.02時間、2位が青森県で7.59時間、3位は山形県で7.56時間、4位は岩手県で7.54時間でした。特徴的なのは、睡眠時間が長い都道府県は東北地方に集中していることです。日照時間が短いことが関係しているのかもしれません。

一方、睡眠時間が短い都道府県は1位が埼玉県の7.31時間、2位は千葉県で7.32時間、3位は神奈川県で7.33時間という結果になりました。東京周辺のベッドタウンといわれる地域がワースト3でした。都内へ通勤・通学する時間が関係している可能性がありそうです。

ちなみに神奈川県に次いで睡眠時間が短い都道府県は大阪府、東京都、愛知県、兵庫県や奈良県が続いています。いずれも大都市圏や大都市圏に近いエリアであることがわかります。

早起きをしている都道府県ランキングでは、全国平均6:32に対して、岩手県が6:17、青森県が6:18と1位と2位を東北の県が占める結果となりました。睡眠時間が長い都道府県が上位にランクインしている傾向があります。

スマホ好きが多いのは大阪府!

スマホやパソコンは仕事でも日常的に使いますし、プライベートでも手放せない人は多いでしょう。総務省統計局ではスマホ・パソコン大好きランキングも公表しています。1日6時間以上スマホやパソコンを利用しているのはどの都道府県なのでしょうか。

全国平均では9.3%の人が1日6時間以上利用しているという結果になりました。最も多かったのは大阪府で10.6%の人が1日6時間以上スマホやパソコンを見ています。10人にひとりの割合です。2位は僅差の10.5%の北海道、3位は青森県で10.4%、4位は千葉県と東京都で10.2%でした。

一方、あまりスマホやパソコンを利用していない人の割合が多い都道府県は47位の長野県で6.5%、46位は沖縄県で6.6%、45位は富山県と島根県で6.7%です。この結果から、あまり睡眠時間の長さとは関連性はなさそうです。

 

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