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  1. 課題解決のヒントが見つかる「自治体総合フェア2019」とは

課題解決のヒントが見つかる「自治体総合フェア2019」とは

日々の公務の中で、みなさん大なり小なり問題や課題を抱えていることでしょう。

解決するためにはどうしたらいいのか。

今回ご紹介するのは「自治体フェア2019」。糸口を見つけたいと思っている方必見です。
(来場事前登録はコチラをチェック!)

自治体フェアとは

今回で第23回目の開催となる歴史あるイベントです。

出展する企業や団体は約120を予定しており、内容はICT・防災・福祉・まちづくりと多岐にわたります。また、セミナーも開催されるため、多くの商材に直接触れ話を聴くことが可能です。

詳細は次の章でお伝えします。

エリアご紹介

ICTエリア

ICTの利活用で業務効率や行政サービスを向上させるとともに、情報セキュリティ対策を促進し、住民と合成をネットワークで安全に結び地域情報化を推進する展示エリア。

キーワード:ICTを活用した行政サービス・自治体業務の効率化、自治体向けICTソリューション、地域情報ネットワーク構築、情報セキュリティ・情報漏洩対策、クラウドサービス、アプリ開発など

災害対策・危機管理エリア

地震・風水雪被害等の防災減災、復旧復興、犯罪事故を未然に防ぐ防犯安全対策により、住民の命と暮らしをまもる仕組みづくりを推進する展示エリア。

キーワード:防災・減災対策、復旧・復興対策、緊急情報伝達、給水・食糧供給、ライフライン、防犯・安全対策、BCP、リスクマネジメント、インフラ維持管理対策、耐震化対策、国土強靭化対策、国民保護・テロ対策など

健康・介護・福祉・子育てエリア

一人ひとりが末永く安心して暮らし続けるための健康増進や介護・福祉の充実、子育て支援を推進する展示エリア。

キーワード:健康増進、健康管理支援、高齢者福祉、シニア支援、介護支援、在宅医療、地域包括ケア、見守り支援、障がい者福祉、生活福祉、バリアフリー関連、子育て支援・教育関連、少子化対策、家事代行、ユニバーサルデザインなど

公共施設・オフィス環境エリア

eco・エネルギー・リサイクル・環境保全を考慮した公共施設・活動や、老朽化に伴う施設改修・耐震化、働きやすい職場づくりによる生活性向上・行政サービスの品質向上を推進する展示エリア。

キーワード:新庁舎建設、公共施設改修・リノベーション、建設事業支援、施設マネジメント、働き方改革に伴う職場づくり、eco・再生可能エネルギー・省エネルギー・新エネルギー・リサイクルなど環境保全を考慮した公共施設・活動など

トピックスエリア

タイムリーなトピックをピンポイントで取り上げる展示エリア。

「AI・RPA・働き方改革コーナー」
「気候変動対策コーナー」
「民間委託・アウトソーシングコーナー」

主催者企画

電子政府コーナー

官庁団体によるオンライン申請の利便性を体験いただくコーナー

第11回協働まちづくり表彰

公と民が協働して推進しているプロジェクトや仕組みを表彰。

視察見学

東京臨海広域防災公園「そなエリア東京」※

※東京臨海広域防災公園内にある「そなエリア東京」とは、防災体験学習施設です。「東京直下72h TOUR」や「津波避難体験コーナー」など、いつ起こるとも知れない災害に対して生き抜く知恵を学ぶ体験の学習、防災教育や防災研修にご利用いただけます。

主催者の想い

一般社団法人日本経営協会 自治体総合フェア事務局の依田よだ様に開催についてお話を伺いました。

自治体総合フェアを開催される目的を教えてください。

自治体総合フェアは地方自治法施行50周年の節目の1997年に第一回目を開催しました。以来毎年、「自治体経営の革新を推進し、地域住民が真に豊かさを実現できる魅力ある地域社会の実現」を目的に自治体経営の革新、業務の効率化、行政サービスの向上を目指して開催しています。

注目してほしいところはありますか。

今年も盛りだくさんの内容で開催するので沢山あります。

まず、本フェアでは企画委員会を設置し、委員には自治体職員、各分野における有識者からご意見をいただきながら展示構成、カンファレンスなど企画立案しております。今回の6つのエリアも職員の方々が抱える課題解決に結びつくために構成していますので出展者からの最新情報は特に注目してもらいたいですね。

その中でも、「AI・RPA働き方改革コーナー」「気候変動対策コーナー」「民間委託・アウトソーシングコーナー」は現在最も注目を集めているトピックスとしてコーナー化しました。

働き方改革が叫ばれている現在、自治体は職員が減少する一方で業務量は変わらない。むしろ新制度導入に伴う手続きや自治体に求める住民レベルの上昇が加わり増加している現状です。そこで、住民サービスを維持しつつ減少した職員分を補うために、AI やRPAの導入や、業務の外部委託を活用して自治体運営を継続していく手段をご紹介いたします。

また、昨年は多くの台風が上陸しました。集中豪雨や洪水なども頻発し、大きな爪痕を残したことは記憶に新しいかと思います。昨年の6月には国会で「気候変動適応法」が成立し、これに伴う対策を立てるのは都道府県や市町村で自治体独自の適応計画、地域に応じた被害の軽減策の策定が求められています。こうした意識の高まりから今回コーナー化した気候変動対策コーナーも来場される皆様の大きなヒントとなるのではないのでしょうか。

更に、出展者プレゼンテーションセミナーでは毎年各出展者様の新製品や・技術、サービスや、実際の自治体活用事例などをご紹介いただくセミナーとして、毎年人気も高く、多くの来場者にご聴講いただいています。最新情報が詰まったこちらも注目です。

その他、協働まちづくり表彰などの主催者企画もぜひご覧いただきたいと思います。

どんな方々に来場してもらいたいでしょうか。

昨年の来場者アンケートでは、「日々の公務のなかで抱えている課題も自治体総合フェアにいけば、解決のヒントを得られる」、「自治体総合フェアにいけば、自治体の各分野における最新の情報を入手できる。」といった回答をいただき、期待を持って足を運んでいただいたと実感しています。また、来場の自治体職員約80%の方が職務上問題や課題を抱えていることが分かりました。

課題解決に向けたご提案をお持ち帰りいただけるよう準備を進めておりますので、官庁、自治体・議会議員関係者や公共団体の関係者を中心に是非お越しいただきたいですね。

ズバリ魅力を教えてください。

「自治体総合フェア」という名前のとおり自治体を取り巻く課題を分野別に広い範囲で網羅しているフェアです。ブースを訪れることで課題解決に向けた多くのヒントを収集することが可能です。また、カンファレンスでは普段なかなかお話を聴くことのできない首長、第一線の識者や実務家にご登壇いただきます。最新の情報や業界の動向、ご提案に直接ふれていただける機会となります。

凝縮された会場内で担当業務以外の分野に触れることができる内容の濃いフェアです。ぜひ積極的にご参加いただき、今後の公務に役立つお土産をお持ち帰りいただけたら嬉しいです。

フェア概要

日時、開催場所等のご案内です。

【会期】
2019年5月22日(水)・23日(木)・24日(金)10:00~17:00
【会場】
東京ビッグサイト(東京国際展示場) 西展示棟・西3ホール
〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1(会場へのアクセス
【入場料】
無料(原則は招待券持参者・事前登録者、ただし当日登録者も可)
【来場対象者】
官庁・自治体、議会・議員、教育委員会・学校関係者、財団・社団等団体、公営企業・公社、NPO法人、医療福祉部門、公共部門 などの関係者
【同時開催】
企業立地フェア2019(西3ホール)

来場事前登録はコチラからどうぞ!
↓↓↓
https://noma-lgf.jp/2019/

最後に

自治体総合フェア2019のご案内をしました。いかがでしたか。

目まぐるしく変わる世の中の動きに合わせツールを知ることは、効率アップの手段として重要です。

フェアでは、魅力的なヒントに数多く触れられます。ぜひご来場ください。

 

 

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