「食べる」を考える、もぐもぐタイムな広報紙7選

食べることは、多くの人にとって関心事ですよね。
日々の食事のヒントになったり、お取り寄せのきっかけになることもあるでしょう。そのまちについて興味が出るかもしれません。
そこで今回は、食に関する話題や取り組みについてまとめます。
地元の食材でまちおこし
生産者が、その土地の気候や風土と共に作り出す特産品。こだわりや想いを知ると、さらにおいしく感じるかも。
市広報みやざき(宮崎県宮崎市)
「市広報みやざき」平成30年3月号
http://machiiro.town/p/31763
鰐塚武士(わにつかたけし)さんが干し大根と大根やぐらを調査する探検スペシャル。伝統農法の魅力を多くの人に知ってもらうため、子どもから外国人、また講演会を開催するなど活動を紹介するほか、干し大根、たくあんが出来るまでの工程も掲載されています。興味深いです。
鰐塚武士さんと一緒に探検して、魅力発掘してみませんか?
広報ひおき(鹿児島県日置市)
「広報ひおき」平成30年3月号
http://machiiro.town/p/32741#page/2
好きな果物ランキングで、常に上位をキープしているいちご。味はもちろんのこと、かわいらしいフォルムは見るだけでテンション上がりませんか?そんないちごを大切に育て、後世につなげようと活動している人たちがいます。
いちごも人も、時間と愛情をかけることですくすく育ち、それがまちの活性化へと繋がっていきますね。「鹿児島6号」、ぜひ食べてみたいなぁ。
広報いわくら(愛知県岩倉市)
「広報いわくら」平成30年3月号
http://machiiro.town/p/32233#page/1
口にしたことはなくとも、「名古屋コーチン」という名前を耳にしたことはある。という方は多くいらっしゃると予想します。わたしもその一人ですが、歴史や今なお進化している現状について何も知らず勉強になることばかりでした。
調理例として「ひきずり」が紹介されています。のびのび育った名古屋コーチン。を食卓にいかがでしょう。
広報ひがしひろしま(広島県東広島市)
「広報ひがしひろしま」平成30年3月号
http://machiiro.town/p/32118#page/1
イノシシや熊の肉を食するということに抵抗がありました。ですが、100%天然ものを熟練された加工技術で、臭みなくいただけると聞くと俄然興味がわいてきましたよ。
野生鳥獣の命をいただくことで、本当にまちおこし・・・もとい、ジビエおこしが実現するかもしれません。先入観の殻を少しだけ破って、覗いてみませんか?
楽しく食べて健康に
旬のものを新鮮なうちにいただく。これほど身体が喜ぶことは、ないんじゃないかと思うのです。
町民だより かみみね
「町民だより かみみね」平成30年3月号
http://machiiro.town/p/32676#page/1
給食を通してまちの特産品に触れるというのは、地産地消を体験できる素晴らしい食育ですね。それにしても、出てきた食材が天衝米と佐賀牛だなんて!これはうらやましいです。きっとおかわり連続だったことでしょう。
こういった活動が叶ったのは、ふるさと納税の寄付金と地元企業からの寄付があったためです。未来ある子どもが心身ともに元気に育つために、こういったバックアップは素敵ですし、ありがたいことですね。
広報さかど(埼玉県坂戸市)
平成30年3月号
http://machiiro.town/p/31900#page/1
葉酸は、ビタミンB群の一種で、ほうれん草やブロッコリーなどの緑野菜や海藻などに多く含まれています。
坂戸市では葉酸の接種を促す「坂戸市葉酸プロジェクト」運動を推進。日々の食生活を見返すチャンスです。楽しく健康ライフを送りたいですね。
広報たるみず
平成30年3月号
http://machiiro.town/p/32788#page/1
地産地消は、地元の人が作るという安心感や、地域活性などたくさんのメリットがあります。また、学校給食で活用することで、子どもたちに新鮮なものを提供できますね。
広報紙では、地産地消の仕組みや地元の生産者が紹介されていますよ。顔や想いが見えると、応援したくなります。
食べたものが未来をつくる
日々何気なく口にしている食べ物たち。これはどこの誰が作った野菜かなんて気にならないでしょうか。
ですが、こうやって広報紙を通じて情報を得ると、献立を考える時着目点が変わってくるかもしれません。
将来の健康のためにも、楽しい食育をしたいですね。
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