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  1. 広く報せる。動画による情報発信に積極的な自治体チャンネル5選

広く報せる。動画による情報発信に積極的な自治体チャンネル5選

いま全国各地の自治体でオリジナル動画を制作するところが増えています。

スマホやタブレットなどで気軽に視聴できるため、街の魅力をアピールするのに動画を採用する市町村が多くなったためです。

そこで、どんな自治体がどのような動画を作っているのか、5自治体の実例をまとめてみました。

自治体でも動画の活用が始まっている

かつて自治体の情報発信といえばホームページや紙の印刷物がほとんどでしたが、今は動画が熱い注目を集めています。ただ観光情報や街のPRを行うものだけではなく、首長の話や街のイベントなどさまざまな動画がアップされていて、住民は好きなときに見ることができます。

動画を使うことで、よりわかりやすく親しみやすい広報活動が可能になりました。

見どころ満載の福岡チャンネルby Fukuoka city(福岡県福岡市)

http://www.city.fukuoka.lg.jp/f-channel/index.html

「福岡チャンネル」では、コンテンツ数が非常に多いのが特徴です。市政PR動画や市長からのメッセージといったお堅いコンテンツだけでなく、市内の動物園にいるコツメカワウソの赤ちゃんの飼育動画や、ハマチ(ブリ)のさばき方などというユニークなお役立ちコンテンツも豊富にアップされています。

また、高齢の親のいる家庭に向けた介護講座や多種多様な職業の人が送る飲酒運転撲滅メッセージ動画など、見どころ満載のチャンネルだといえます。市政PR動画はイラストを多用した親しみやすい作りになっており、学校などの教育現場でそのまま視聴覚資料としても使えるような出来映えです。

市長も積極的に顔を出してメッセージを寄せており、市を挙げて動画制作を行っている意気込みがうかがえます。

観光都市の美しい映像がたくさんあるCity Of Kyoto(京都府京都市)

出典:平成KIZOKUホームページ http://www.heisei-kizoku.jp/

「平成KIZOKU」という個性豊かなキャラクターが、京都の名所でキレキレのダンスを踊る動画。美しい映像と遊び心あふれる豊富なラインナップが魅力的です。市の公式PRコンテンツにも登場し、「自転車保険の加入義務化」といった真面目なトピックもコミカルに伝えているのが特徴です。

また、京都の魅力を伝えるスポットCM動画には、外国人観光客向けの英語の動画も用意されており、国内外の人を広くターゲットにした積極的な制作を行っていることがうかがえます。コンテンツ数は非常に多く、市内の学校校歌の紹介から京都市消防局による注意喚起の動画、市バス・地下鉄の紹介、寺社のお祭り・イベント情報、市内学生との共同制作動画まで盛りだくさんです。

地元情報満載のcityhigashihiroshima(広島県東広島市)

出典:東広島市ホームページ http://www.city.higashihiroshima.lg.jp/shisei/koho/3/7266.html

KAMONケーブルテレビの番組「マイタウン東広島」の番組コーナーをはじめとして、地元住民の日常生活に役立つ情報動画をたくさんアップしています。たくさんの動画がきちんと分類されていて、目的別に探しやすくなっているのが特徴です。

カテゴリはとてもわかりやすく、「東広島市の魅力発信(観光・文化)」「選挙」など、自分に必要な情報をすぐに見られるように整理されているので視聴者には便利でしょう。「子育てするなら東広島」で子育て情報を、「移住するなら東広島」で農業研修生の情報を、「東広島市企業立地NAVI」で企業情報を伝えるなど、自治体の特徴を活かしたカテゴリもたくさんあります。

「いきいき体操ひがしひろしま」のような地域密着型情報や、博士くんが教えてくれる「東広島市のごみの分別について」など、地元愛にあふれた心温まるコンテンツも多く揃っています。

全国トップの人気を誇るいばキラTV(茨城県)

出典:いばキラTV https://www.ibakira.tv/

ローカルの民放テレビ局がない茨城県が、若者の地域離れを懸念して立ち上げたメディアです。再生回数・登録者数は全国トップを誇っており、地元では非常に人気があります。茨城県が公式に運営していますが市民からの一般投稿も常時募集しており、行政と地元住民とが一体となって盛り上げています。

たくさんコンテンツがありますが、キュレーション機能をうまく使うことで自分の好みに合わせた好きな動画を便利に見られるでしょう。一般的な情報動画のほかにも、ミス大食いが茨城各地の味覚を紹介する「いばらきペロリ」、名産品の納豆をモチーフにしたゆるキャラが各地を旅する「ねば〜る君」など個性的なコンテンツがあり楽しめます。英語や中国語で茨城県の魅力を紹介する海外向け動画も80本以上と充実しています。

ふくしまの復興を応援するPrefFukushima(福島県)

出典:PrefFukushima https://www.youtube.com/user/PrefFukushima

県政トピックスや知事の記者会見などの動画に加えて、県内各地の観光名所を紹介する動画や外国人観光客向けの外国語動画などが非常に充実しています。観光動画ではドローンを使用した撮影画像が多くアップされており、福島県の自然の魅力を余すところなく伝えています。

コンテンツには「ふくしまからはじめよう」「チャレンジふくしま」「ふくしまの宝と今」など福島の復興を願うものが多く揃っているのが特徴です。たとえば、「ふくしまの未来」と銘打ったカテゴリには、未来の福島県を舞台にしたショート・ミュージカル・ムービーなどがあり、震災を忘れず前を向いていこうと思える動画が多いです。

福島県の復興シンボルキャラクターであるキビタンのカテゴリも独立して作られており、郷土愛を感じさせます。県内のさまざまな業種で活躍する女性を紹介する「ふくしまのハンサムウーマン」など、人にフォーカスした個性的なコンテンツも用意されています。

 

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