すくすく育て。「こどもの日」を楽しむ表紙6選
5月も中旬をすぎ、新緑が眩しいですね。肌寒かったり汗ばむくら暑かったりと、初夏への準備をしているようです。
広報紙でもこの時期ならではの装いが見られました。
そこで、今回は「こどもの日」な表紙をご紹介します。
こいのぼり
♪屋根よーりたーかーいこいのーぼーりーー♪5月と言えばコレですね。男の子の健やかな成長をお祈りいたします。
広報いずみ(鹿児島県出水市)
空を悠々と泳ぐこいのぼりたち。出水商工会議所が中心となり毎年挙げているというもので、今年は子どもたちが設置を手伝ったんだそうです。高所作業車に乗って作業するなんてなかなかできる体験ではありません。思い出になったことでしょう。
広報ふくろい(静岡県袋井市)
http://machiiro.town/p/35308#page/1
新緑と 駆ける子どもと こいのぼり。
天真爛漫な笑顔が、こいのぼりにはよく合いますね。
広報すかがわ(福島県須賀川市)
http://machiiro.town/p/36066#page/1
女子会で 溢れる笑顔と こいのぼり。
女の子だって、こいのぼり楽しみたいですよね。ジャンプしてこいのぼりに届いたかな?
フラフ
こいのぼりと一緒に高知県の5月の空を彩るのが「フラフ」です。語源は諸説ありますが、英語で旗を表す「フラッグ」が訛ってそう呼ばれるようになったそうで、男の子の成長を願い贈られるんだとか。
広報香美(高知県香美市)
http://machiiro.town/p/35291#page/1
初節句のお祝いに贈られるフラフを、手作業で作られている様子です。力強い絵と鮮やかな色づかいが独特です。
色んな人の想いがこもったフラフ。大切に残していきたいですね。
かぶと
こいのぼりを外飾りと言うのに対し、兜は内飾りと言うんだそう。戦で身を守る役割と果たしたことから、子どもの代わりに厄を受けるお守りとして飾るようになったというのが由来とのこと。
広報みはま(愛知県美浜町)
http://machiiro.town/p/35932#page/1
新聞紙で作った思い出、みなさんにもありませんか?男の子も女の子も、ぬいぐるみもキマってます。
広報まるもり(宮城県丸森町)
http://machiiro.town/p/35320#page/1
江戸時代後期から昭和初期にかけて、呉服・太物の商売に始まり味噌・醤油の醸造、縫製業など幅広い事業を展開し、七代にわたり栄えた豪商、齋藤理助氏。
その屋敷および収蔵品すべてを町が寄贈を受け、「蔵の郷土館」として開放したのが齋理屋敷です。※丸森町観光案内所より抜粋
齋理屋敷で開催されている「端午の節句」にてこちらの鎧兜が展示されているそうです。紙面からも感じることができる迫力を、実際にご覧になって体感してみませんか?
5月に浸ってみる
いかがでしたか?季節を感じていただけたでしょうか。
最近はこいのぼりを見ることも少なくなったように思いますが、やはりいいですね。
6月はどんな景色がみえるでしょう。乞うご期待!
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