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  1. 47都道府県の子育て情報をご紹介!未来ある子どもたちをみんなで育てる

47都道府県の子育て情報をご紹介!未来ある子どもたちをみんなで育てる

妊娠・出産を経て出会う我が子。何者にも代え難い存在ですよね。ですが、子育てはただ「かわいい」だけでは済まないことも多々あります。

そのため自治体では様々な支援や取り組みが行われており、これらの情報は各自治体のホームページ等で発信されています。

そこで、今回は47都道府県の子育て情報をご紹介します。

北海道

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kms/ikuji/

北海道では「ほっかいどう子育て応援共同宣言」により少子化対策に取り組んでいます。これは毎月19日を「道民育児の日」として、社会全体で子どもを育て未来へ希望が持てる北海道を目指すものです。

また、北海道の結婚から育児までの総合ポータルサイト「HAGUKUMU」では、授乳やオムツ換えができる「赤ちゃんのほっとステーション」の場所を紹介しています。育児に関わる情報を多く発信し、育児相談もできる北海道の子育て情報サイトを活用すれば、健やかな育児ができることでしょう。

北海道ホームページ、子ども・青少年 http://www.pref.hokkaido.lg.jp/l02m10.htm

青森県

https://www.pref.aomori.lg.jp/life/family/nobinobitop.html

青森県では、こどもみらい課ホームページに「母子保健広場」「子育て応援」など、出産や子育てに関する情報を紹介しています。そのなかには、0歳から中学校修了までで支給される児童手当や、各機関が連携して妊婦を支援するための「妊婦連絡票」についての情報が記載されています。

また「青森県こどもの権利ノート」(大きな家族の本)を発行し、イラスト入りなので子ども自身も分かりやすく「子どもの権利」について理解できるように配慮しています。

岩手県

http://www.pref.iwate.jp/kosodate/index.html

岩手県では、保護者が仕事と育児を両立できるように、保育所の延長保育などの充実した各種サービスの情報をサイトに載せています。また、子育てに関する相談や遊びの紹介などを行う、「サポートセンター」の情報を発信することで子育てを応援しています。

県立児童館「いわて子どもの森」は、子どもの健全育成のための総合的な大型の子育て支援施設になっているので、県では子育てに活用されるよう情報発信に努めています。

宮城県

http://www.pref.miyagi.jp/life/6/21/

宮城県では「子ども総合センター」で子育てに関わる研修や、子育て支援を行っています。子ども総合センターでは、親子で過ごすことができる「のびのびサロン」の情報も紹介しています。サロンには貸出可能な子ども文庫や、大型紙芝居など団体への貸出ができるものがあるので利用をおすすめします。

また、宮城県の子育て支援課では、子育て家庭への経済的支援も充実させて少子化対策を行っています。

秋田県

http://www.pref.akita.lg.jp/pages/genre/15343

秋田県の幼保推進課では、乳幼児からの健やかな成長のために、保育所などの施設に関する情報を発信しています。さらに課が所有する各種の情報、たとえば「秋田県就学前教育振興アクションプログラム」などを周知する活動を進めています。

また、虐待はすべての家庭で起こり得るもの、として早期に発見して対応するために「確認シート」を活用するよう紹介しています。

美の国あきたネット、地域・家庭福祉課 http://www.pref.akita.lg.jp/pages/genre/23607

山形県

https://www.pref.yamagata.jp/kenfuku/kosodate/

山形県では子育てを支援するため「やまがた子育て応援パスポート事業」を、県や市町村の企業などに協力を呼びかけて実施しています。この事業は、協力している店舗でさまざまなサービスが受けられるもので、さらに全国展開する動きに発展しました。

また、山形県では「オレンジリボンキャンペーン」により子どもの虐待のない県を目指しています。

福島県

https://www.pref.fukushima.lg.jp/life/4/13/45/

福島県は11月の第3日曜日を「子育ての日」と定め、前後1週間を「子育て週間」にして子どもの健やかな成長を促進しています。特にこの期間中には「子育て支援を進める県民運動」の事業を募集し、県が一体となり子育て支援を進めています。

協賛店で「ファミたんカード」を提示してサービスが利用できる取り組みは、全国共通展開に参加して広がりを見せています。

茨城県

http://www.pref.ibaraki.jp/kurasu/fukushi-kosodate/index.html

「大好きいばらき新エンゼルプラン21後期計画」は、茨城県の子育て育成プログラムです。この計画のなかには茨城県で暮らすすべての子どもたちの支援が含まれ、県をあげて行われてきました。

また、茨城県の結婚・子育てポータルサイトでは「わくわくキャンペーン」実施の情報を提供し、子育てへのネガティブなイメージをなくすための働きかけを行っています。

栃木県

http://www.pref.tochigi.lg.jp/fukushi/index.html

栃木県では地域子育て支援センターの情報提供を行っています。ほかにも県内にある「子育てサロン」の一覧を提供しています。子育て支援の施設を利用することで、親子の交流や相談ができ子育て中の不安を軽減することにつながるでしょう。

児童館を中心とした「母親クラブ」にも誰でも参加でき、季節の行事などを楽しむことができるので情報を活用することをおすすめします。

群馬県

http://www.pref.gunma.jp/cate_list/ct00001244.html

群馬県の「ぐんま子ども・子育て未来プラン」では、群馬県内の各地域全体で子育てを応援することを目指しています。「群馬県子ども・子育て会議」は、公募された委員が子育てのニーズ把握や調査などを行い、子育て世代の意見を取り入れる試みをしています。

子育て支援情報には、ファミリーサポートセンターや「つどいの広場」など、子育てを応援するものが多く紹介されています。

子ども・子育て支援新制度ってなに? http://www.pref.gunma.jp/contents/100029698.pdf

埼玉県

https://www.pref.saitama.lg.jp/kenko/jidofukushi/kosodateshien/index.html

埼玉県では「ママ・リフレッシュ事業」により、育児で多忙な保護者が企業から提供されたサービスを受けることで、日頃の疲れを癒すことができるよう配慮しています。

また、児童虐待防止推進活動として、県は「安心子育てチェックリスト」を作成しました。これも子育てを支援する事業として重要なものです。無意識に子どもを傷つけていないか、保護者は一度チェックしてみる必要があるでしょう。

千葉県

https://www.pref.chiba.lg.jp/cate/kfk/index.html#anchor_4

千葉県では、無料のスマートフォンアプリ「Chiba Woman Diary」が好評だったので、「ちばMy Style Diary」と改めて子育て情報を発信しています。これは結婚から子育てまでを総合的に切れ目なくカバーしているもので、県内全域で利用できるものです。

また、企業参加型の「子育て応援!チーパス事業」「『チーバくん』を活用した子育て応援事業」を実施することで、子育て世代を応援しています。

東京都

http://kosodateswitch.jp/

東京都では、「TOKYO子育て情報サービス」を電話やインターネットで提供しています。また「東京都子育てスイッチ」には、都内の子育てイベント情報や保育所の空き情報など、子育てに役立つ情報が豊富に掲載されています。

情報のなかには子育てマガジンとして、子育て百科や地域の子育てに関わるものがあるので活用することをおすすめします。

東京都ホームページ、子育て支援 http://www.metro.tokyo.jp/kurashi/fukushi/kosodateshien/index.html

神奈川県

http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/kodomo/

神奈川県の子育て支援サイトには、「こどものひろば」として子ども向けの情報とともに、親子で出かけられる情報などが掲載されています。このサイトには、子どもが県について理解できる内容から生涯学習に関する情報まで、幅広く提供されているのが特徴です。

また「学ぼう知ろう身近なキケン!消費生活キッズページ」として、乳幼児からの身近な危険について分かりやすく情報を発信しています。

神奈川県ホームページ、学ぼう知ろう身近なキケン!消費生活キッズページ http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f370235/

新潟県

http://www.hapiny.niigata.jp/?category[]=4&clear=1#eventlist

新潟県の結婚子育てポータルサイト「ハピニィ」では、子育て支援の施設情報や県内の育児関連の行政サービスを検索することができて便利です。

また、仕事と子育てを両立できる環境を目指しています。新潟県には、男性の仕事と育児を応援する「イクメン応援宣言企業登録制度」や、子育てを応援する企業を認定する制度など、ユニークな制度があるのが特徴です。

新潟県ホームページ、家庭・子育て・青少年 http://www.pref.niigata.lg.jp/katei.html

富山県

http://www.pref.toyama.jp/sections/3009/hp/

富山県では「子育てネッ!とやま」から子育て支援の情報を発信しています。このサイトでは子育ての相談情報やイベント、育児に関するさまざまな講座の情報を得ることができます。

また、「とやまの森づくり」事業を広めるために、とやま産の木で造られた遊具をイベントに貸し出しています。大型の平均台やトンネルなどで全身を使って遊ぶことで、子どもの健康促進になり木のぬくもりを再発見できるでしょう。

富山県ホームページ、子育て http://www.pref.toyama.jp/cms_cat/105030/index.html

石川県

http://www.pref.ishikawa.lg.jp/iryo_fukushi/shoshika/ninshin/index.html

石川県は「いしかわの結婚・子育て魅力発信リーフレット」を作ることで、住みやすく子育てをしやすい県であることをアピールしています。

初めての子育ては不安があるものです。県では「いしかわ子育て応援BOOK」を、母子手帳を渡す時などに全戸配布しています。専門家からのアドバイスなどが掲載されているので、育児の参考になることが多いでしょう。

福井県

http://www.pref.fukui.jp/#

福井県では育児をサポートする事業として「ぺんぎんクラブ」の情報を照会しています。これは託児付きでお母さんがおしゃべりをする時間を提供するもので、臨床心理士や保健師などの専門家のサポートを受けることができます。

また、「すみずみ子育てサポート事業」は、保護者が必要なときに子どもを一時的に預けたり、家事などの生活支援や利用料の補助が受けられたりするものです。利用することで、核家族やサポートのない保護者が助かることでしょう。

山梨県

http://www.pref.yamanashi.jp/kyoiku/kosodate/shien/joho.html

山梨県では、企業を対象とした「お父さん応援出張講座」を開いています。これは働き盛りの男性が仕事と育児の両方をできるように、ワークライフバランスのとり方をレクチャーするものです。

また、「やまなし『親』学習プログラム」は、すべての育児中の保護者と将来育児をする若者に向けた教材です。インターネットからダウンロードできるので、活用することをおすすめします。

長野県

http://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/shien/index.html

長野県は「ながの子ども・子育て応援総合計画」により、安心して育児ができる県を目指してきました。さらに、子どもの居場所づくりのために「信州こどもカフェ」を実施しています。この事業では、帰宅後も1人で過ごす子どものために、学習支援や食事の提供などを行っています。

また、県では「いい育児の日」を毎年定め、家族で楽しむことができる機会を作ることを勧めています。

岐阜県

http://www.pref.gifu.lg.jp/kodomo/

岐阜県では「ぎふ子育て応援団」として子育て支援の情報提供を行っていますが、これは総合的な窓口として、ワンストップで利用できるものです。このなかには妊娠・出産・育児までの情報が盛り込まれているので、欲しい情報をすぐに得られるでしょう。

ほかにも「孫育てガイドブック」や、相談内容により分かれる相談窓口など多くの情報が紹介されています。

静岡県

http://www.pref.shizuoka.jp/a_content/2_04.html

静岡県では「さんきゅうパパハッピーフォト事業」などを通して、夫婦が協力して育児をする重要性を知らせています。この事業のなかで写真のコンテストや父親の講習会を行うことで、男性も家事育児に参加することが進められています。

また、静岡県では『ふじさんっこ応援隊』を募集し、次の世代を担う子どもたちを社会全体で応援する取り組みを行っています。

愛知県

http://www.pref.aichi.jp/life/4/18/61/

愛知県では毎月19日を「子育て応援の日(はぐみんデー)」として、県をあげて子育てを応援する取り組みを行っています。この絵かきうたや子育て応援ソングはYouTubeから配信されているので、家族で楽しむことができるでしょう。

また、愛知県の子育て応援サイトでは、認定こども園についてのQ&Aなどの保育に関する情報も多く提供されています。

三重県

http://www.pref.mie.lg.jp/common/03/ci300004931.htm

三重県では「みえ 子ども スマイルネット」から多くの子育ての情報を発信しています。また、子育てのステップごとに学ぶことができるテキストとして「親なびワーク」の情報を提供しています。

子どもを育てるうえで知っておきたいこと、自分を知ることなど大切なことが書かれているので、子育て中の人やこれから子育てをする若者も学習しておくことをおすすめします。

滋賀県

http://www.pref.shiga.lg.jp/kodomo/kosodate/index.html

滋賀県の子育てサイトには「子育てマップ」があるので、自分が住んでいる地域の子育て施設がすぐに分かります。一時預かり事業や放課後児童クラブなども、必要に応じて探すことができるでしょう。

また、滋賀県子ども条例による環境作りを進めるために、県では「子ども未来基金事業」を行い、子育て支援活動を行う個人や団体の助成を行っています。

京都府

http://www.pref.kyoto.jp/kenko/kodomo/index.html

京都府では「未来っ子ひろば」で子育て支援の情報を提供しています。このなかで紹介されている「まもっぷ」は、親子が出かける際に利用できる電子マップです。出かけたときにハプニングが起きる可能性もあるので、いざというときに役立つ情報が親子を守ってくれるでしょう。

また、県の事業「 マザーズジョブカフェ」は、子育て中も働きたいすべての女性を支援するものです。

大阪府

http://www.pref.osaka.lg.jp/life/list2.php?ctg03_id=3&ctg02_id=9#c27

大阪府の「まいど子でもカード」は、関西子育て世帯応援事業で、また社会全体で子育てを応援するものです。シンボルマークがついた携帯やカードを利用し、協賛店で割引特典などのサービスが受けられます。

また「生活リズム向上キッズ大作戦!事業」は、保育園などの就学前の子どもに対し調査票を配布し回答を得ることで、親子が保育園と情報を共有し、生活を改善することを目指しています。

兵庫県

https://web.pref.hyogo.lg.jp/life/cate3_117.html

兵庫県の「ひょうご子育て応援の店」事業は、子育て・家庭を応援する企業が増え利用者も多くなっています。「ひょうご保育料軽減事業」は、子育てにかかる費用を軽くするために行われています。少子化対策としても、このような子育て支援は重要でしょう。

子育てが少しでも楽しく負担のないものにするために、兵庫県ではさまざまな取り組みを行っています。

奈良県

http://www.pref.nara.jp/1272.htm

奈良県の子ども・家庭に関するポータルサイト「子育てネットなら」には、県と各大学が連携して行う事業「なら子育て大学」「出張・なら子育て大学」の情報が紹介されています。子育てについて学ぶことは、子育ての不安を軽くするために役立つでしょう。

また「なら子育て応援団」事業では協賛店からのサービスを受けることができ、子育て家庭を応援しています。

和歌山県

http://www.pref.wakayama.lg.jp/category/fukushi.html#skiplink13

和歌山県では定期的に無料の「育児相談サロン」を開いて、育児の悩みや乳幼児の健康相談を行っています。「紀州っ子健やかプラン」は、県が市町村と連携して、子どもの健やかな成長をサポートすることを目的にしています。

このプランには、子育て支援の人材育成や子どもの虐待への対応なども含まれ、県内すべての子どもを対象にしています。

鳥取県

http://www.pref.tottori.lg.jp/1484.htm

鳥取県では、従来から豊かな自然などを活かし「子育て王国とっとり」の取り組みを重ねてきました。この取り組みが定着したことで、子育て王国とっとり条例が制定されています。変化する情勢のなかでも、社会残体で子どもを健全に育てることが条例の目標です。

また、「とっとり型の保育のあり方研究会」では、鳥取県の特徴を活かした保育について提言などを行っています。

島根県

http://www.pref.shimane.lg.jp/education/syoushika/kosodate/

島根県では、子育てにやさしい社会を目指して「こっころ」というネーミングでイベントなどを行っています。「こっころ通信」を定期的に発行し、講習会など子育てに関する情報を提供しています。

また「島根ひとり親家庭支援情報」をメールマガジンで発信しています。1人で子育てする不安を軽くするような配慮は、子育てにやさしい県を目指しているからでしょう。

岡山県

http://www.pref.okayama.jp/life/2/

岡山県では「おかやま子育て応援Book」を発行しています。この応援ブックにはパパ編とグランパ&グランマ編があり、子育ての立場によって学びやすくなっているのが特徴です。

また、「はぐくみ岡山・おぎゃっと21」は、子どもの健やかな成長のために、親子で楽しく遊び学ぶイベントです。県では定期的に参加者を募集しているので、応募して参加することをおすすめします。

広島県

http://www.pref.hiroshima.lg.jp/life/15/

広島県では「子ども何でもダイヤル」を設置しているので、妊娠中の不安から育児まで気軽に電話で育児相談ができます。育児に不安はつきものですが、1人で悩むよりも相談すると良いでしょう。

また、広島県では、父親の育児テキストの「パパの子育て応援ブック」を、インターネットからダウンロードできるサービスを行っています。みんなで育てる社会へ向けた取り組みです。

山口県

http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/iryou/index.html

山口県では「やまぐち子育て応援パスポート」事業で、子育て家庭への割引やポイント付与などのサービスを行っています。この事業を積極的に進めている協賛事業所へ表彰することで、県はさらなる普及を図っています。

また、県では毎月第3日曜日を目安に「家庭の日」を設け、減っている家族との時間を増やす働きかけを続けています。

徳島県

http://www.pref.tokushima.jp/bunya/kosodate/

徳島県では「enjoy!子育て応援セミナー」として、無料でさまざまな子育てセミナーを定期的に開いています。たとえば、夫婦で参加できるもの、職場復帰した親のセミナーなどがあります。

また、県ではオンラインゲームの課金トラブルなどが増えているため、子ども向けの消費活動の啓発のため「しょうひキッズ」を開設しました。親子で活用してトラブルを未然に防ぐようにしましょう。

香川県

http://www.pref.kagawa.lg.jp/content/dir1/dir1_1/dir1_1_1/index.shtml

香川県は「子育て県かがわ環境整備事業」として、子育て世代を応援する講座を開講しています。イクメン講座は、男女に関わらず子育てをする新しい働き方について、パートナーシップ講座はより良い関係を築くための講座です。イクボス講座は、育児と会社を両立させて働くための新しいマネジメントを学ぶものです。

また、県では毎月14日を「いとしい日」にして、家族の絆を深めるための普及活動も行っています。

愛媛県

https://www.pref.ehime.jp/kenko/kekkon/kosodate/index.html

愛媛県では、子育て応援のためのアプリとPCサイト「きらきらナビ」による情報提供をしています。結婚から子育てまでを支援するために、子育てに関わるイベントや講習会などの情報を発信しています。オリジナルの出生届がダウンロードでき、公式に提出できるので利用してはいかがでしょうか。

また、シニアと子育て家庭をつなぐ「笑顔」の県民運動では、高齢者の経験を活かして育児をサポートすることを目指しています。

高知県

http://www.pref.kochi.lg.jp/bunya/kyoiku_kosodate/kodomo_kosodate/kosodateshien/

高知県では、少子化対策として「孫となかよし。」というリーフレットが発行されています。これにはシニア世代が子育てに参加することで、子育ての負担を軽くする狙いがあります。

また、子育てを応援するために、県の機関紙「大きくなあれ」を発行して、子育てに関する情報を提供しています。親子ともに有益な情報なので、子育てに活用できることでしょう。

福岡県

http://www.pref.fukuoka.lg.jp/life/5/39/171/

福岡県は「ふくおか子ども・子育て応援総合プラン」により、少子化対策や子育て支援などを充実させています。

また、県では家族の日がある11月を「ふくおか・みんなで家族月間」にして、さまざまなイベントなどを通じて家族で楽しむことを目指しています。11月には「家族・子育て」をテーマにしたイベントが県内各地で行われ、多くの企業からの協賛も得ています。

佐賀県

https://www.pref.saga.lg.jp/list00507.html

佐賀県は「子育てし大県“さが”」として、「すまい・る」支援事業を行っています。この事業では、子育てしやすい住まいづくりを支援するもので、3世代同居住宅や空き家を活用する試みなどのサポートをしています。

また、子育てに関する不安を持つ保護者に、連続した講座を開催しています。受講することで子育ての悩みや、子どもの気になる行動について学ぶことができるでしょう。

長崎県

http://www.n-kodomo-wakamono.jp/

長崎県では子ども・若者総合相談センター「ゆめおす」を設置して、家族からの悩みの相談などを受けて健全育成できるよう子育て支援を行っています。

また、「ココロ根っこ運動」を推進し、まず大人のあり方を問いながら子どもと正面から向き合い、子どもの心がしっかり根を張って成長できるように取り組みを行っています。

長崎県ホームページ、子育て支援・少子化対策 https://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/hukushi-hoken/kosodateshien-shoshikataisaku/index.html

熊本県

http://www.pref.kumamoto.jp/hpkiji/pub/List.aspx?c_id=3&class_set_id=1&class_id=1115

熊本県では、子育て支援の情報提供の一環として「くまもと子どもの未来を応援するモン!」をFacebookに開設しています。結婚から子育てまで切れ目のないサポートを目指し、情報を発信しています。子育て世代に受け入れられやすい情報源なので、活用されることでしょう。

また、「くまもと子育て支援情報サイト」には、子育て相談の窓口など多くの情報が紹介されています。

大分県

http://www.pref.oita.jp/life/2/11/35/

大分県では「おおいた子ども・子育て応援プラン」を制定し、子育てしやすい県を目指しています。県では県民会議を開くことで、より良い応援プランの策定を行っています。

また「おおいた子育て応援団」として、働きながら子育てしやすい環境だと認められた企業を「しごと子育てサポート企業」として登録しています。登録企業が増えることで、子育てしやすい社会に近づくことでしょう。

宮崎県

http://www.pref.miyazaki.lg.jp/kenko/kodomo/shien/index.html

宮崎県では「未来みやざき子育て県民運動」の一環として、「子育て応援カード」に協賛する企業を増やすことを目指しています。このカードでは、子育て世帯の負担を軽くするために、割引などのサービスを受けることができます。将来的に対象の店舗が増えることは、社会全体で支援していくことに近づくことでしょう。

また、県では母子手帳だけでなく「パパのイクメン手帳」を父子手帳として配布して思い出作りに貢献しています。

鹿児島県

https://www.pref.kagoshima.jp/kenko-fukushi/kodomo/index.html

鹿児島県では、保育サービスの充実や子育て環境を整えるために「鹿児島県安心こども基金」を設けています。これは、国の「子育て対策臨時特例交付金」をもとにつくられたものです。

また「かごしま子ども調査」を行うことで、県内の子どもの状況を把握し、子育て支援に活かしていくことを進めています。この調査では、家庭で子どもに関わる時間や家庭での子どもの様子などについてアンケートをとっています。

沖縄県

http://www.pref.okinawa.jp/site/kyoiku/kosodate/jigyo/index.html

沖縄県では、子どもの健やかな育成と保護者とともに築く幸せのために、県の子育て支援計画「黄金っ子くがにっこ応援プラン」を制定しています。このプランでは、待機児童の解消などの問題に取り組んでいくとしています。

また「沖縄県子ども・子育て会議」を開催することで、子育て家庭に対するよりよい子育て支援を目指しています。

まとめ

全国の子育て情報をご紹介しました。いかがでしたか?

子育てをしていて分からない事があったら。昔は近隣の先輩方に聞けば解決できた事も、隣近所との関係性が希薄になった現代では難しくなっています。こんな時だからこそ多角的なサポートは頼もしく心強いですね。

自治体と住民が手を取り合って、地域における子育て支援の輪を拡げていきましょう。

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