担当者必見!「日本の祭り」のプレスリリースが無料で配信可能
自治体のお知らせの中でも、多くの人から注目を集めるものの一つがイベント情報です。
特に地域の伝統行事である「祭り」は、そこにお住まいの方はもちろん、出身者や観光客の方々にも届けられることが望ましいと言えます。
プレスリリース配信サービスのPR TIMESでは、歴史ある日本の祭り・花火大会のプレスリリースを無償で配信する特別プログラムが開始されました。
背景
地元の友人や家族といる時、「あのお祭り、今年はいつあるんだっけ?」「今回の見どころは何だろう?」という話になることがありますよね。昔から親しみのある地域のお祭りには、小さな頃の楽しい思い出や青春時代の甘酸っぱい記憶、はたまた大人になって真剣に取り組んだ実績まで、人それぞれの物語が隠れていることと思います。
一方で、地方の高齢過疎化や経費削減を原因に、祭りの存続が危ぶまれている地域が後を絶ちません。祭りを開催する側の自治体としては、何かできることはないかと頭を悩ませているところも珍しくないのではないでしょうか。
祭りは地域コミュニティを活性化し、先人達の想いを次世代へ伝えることで、伝統を継承する役割を担っています。PR TIMES社では、祭りの情報を世の中に広め、次の世代に伝える一助としていただきたいとの思いから、この特別プログラム開始へと至ったそうです。
配信事例
今回のプログラム開始に伴い、3件のリリースが配信されています。
【まつりつくば】(配信元:まつりつくば大会本部)
(プレスリリースタイトル)
青森の「大ねぶた」や秋田の「竿燈」が関東・つくばに集結!「まつりつくば2017」開催
配信日:8月23日
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000027888.html
神輿や山車に加え、ロボット・スポーツ等、多様な文化が融合した夏祭り。毎年40万人を超える来場者でにぎわうなか、安心・安全な祭りを運営したいとの想いを発信。
【大曲の花火】(配信元:全国花火競技大会実行委員会)
(プレスリリースタイトル)
豪雨被害にも負けずに今年も開催 第91回全国花火競技大会「大曲の花火」
配信日:8月24日
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000027889.html
日本三大花火大会の1つに数えられ、今回で91回目を迎えた花火競技大会。今年は豪雨による被害もありましたが、負けずに大会を運営する運営側の想いを発信。
【岸和田だんじり祭】(配信元:岸和田市)
(プレスリリースタイトル)
市民が自分たちで運営する勇猛なお祭! 平成29年度岸和田だんじり祭 開催 ~ 「自主運営・自主規制・自主警備」で結ばれる固い絆 情に厚い岸和田を感じてください
配信日:9月12日
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000028017.html
市民が自ら運営し、「自主運営」「自主規制」「自主警備」の祭礼三原則によって成り立つ祭り。岸和田市は祭りの情報を提供する立場として、市民の祭りにかける思いや組織の成り立ちを発信。
祭りの概要だけでなく、運営者の思いや伝統ある見どころも紹介されているのが特徴的ですね。
概要
プログラムの概要は以下の通り。
・内容
応募資格を満たす祭り・花火大会は、プレスリリース配信サービス「PR TIMES」を、無償にてご利用いただけます。 ※FAX配信も無償対象となります。・応募資格
以下の項目の全てを満たす場合、対象となります。① 日本国内で開催する「祭り」「花火大会」に関する広報活動が目的であること。
② インターネット上に、運営する「祭り」「花火大会」の専用の特設サイトを開設していること。
③ 自治体・観光協会・商工会議所・神社・寺院、またそれら関連団体が運営主体であり、その旨が公式サイト上から確認が出来ること。
④ 1965年以前から継続的に開催しており、特設サイト上からその旨が確認出来ること。
※上記の基準にかかわらず、対象と認定する場合があります。
申し込みに当たっては、下記の特設ページより応募とのこと。
特設ページには「あなたの祭りタイプがわかる!法被(はっぴ)性格診断コンテンツ」もあります。要チェック!
時代に合わせたPRを
祭りのお知らせといえば、広報紙の他には町内の掲示板や回覧板で見かける程度なのが一般的です。
しかし、スマホが普及したことにより一人一人の情報の受け取り方が変化しているため、従来の方法だけでなく広く情報発信することが求められています。
今回の無償プログラムを活用して、インターネットによるプレスリリース配信を始めてみてはいかがでしょうか。