過去の苦い経験を払拭!ジチタイワークスの力を実感しました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、自治体へ直接訪問したり、現地参加型のセミナーやイベントが開催できなくなったりと、自治体向け営業の新しい手段を探している企業はいらっしゃるのではないでしょうか。
新しい手段を試してみたもののうまくいかず、少し自治体営業に対して消極的な企業も少なくありません。
株式会社ビー・エイチ・シーも新型コロナウイルス感染拡大の影響で苦戦していた企業の1つです。しかし、弊社サービスの導入をきっかけに、1件前向きに話が進んでいます。
今回は、これまでどんな課題を抱えていて、弊社サービスを利用したことで何を得たのか。株式会社ビー・エイチ・シーで自治体向け営業をご担当されている及川さんにお話をお伺いしました。
〇 サービス導入の決め手は「ジチタイワークスの認知度」
〇 1ヶ月で20件のリードを獲得、1件前向きに進行中
〇 ジチタイワークスの力を実感
株式会社ビー・エイチ・シー
公共資産に関わるデータの整備・管理から活用の検討に至るまで一連のプロセスを支援する行政向けソリューション・サービスを展開。
公共施設等総合管理計画や個別施設計画に必要な情報管理を行うことができる「RFAS 公共施設マネジメントシステム」や、公有財産や固定資産の管理と財務書類を作成するための地方公会計ソフトウェアを提供している。
オンライン展示会(2022年6月1~6月30日出展)
サービス導入の決め手は「ジチタイワークスの認知度」
ーーサービスを導入いただいた理由とこのサービスに期待していたことをお伺いしてもいいですか。
及川さま:定期的に配信されるジチタイワークスのメルマガを拝見している中で、企業向けに開催しているセミナーに何度か参加したことがきっかけでサービスについて知りました。実は3年前までは、どこかの都市の会場を借りて自治体職員向けにセミナーを開催していたのですが、新型コロナウイルス感染拡大の中で集客ができなくなり、自治体職員の方とお話しする機会が減ってしまいました。オンラインで話すこともできますが、弊社の理念や事業について伝わりにくかったり、質疑応答のやり取りもうまくいかなかったりで、やはり自治体職員と対面でお話したいと感じておりました。
それから、自治体職員と直接お話するために電話やDMで直接お話する機会を増やそうと実施してみましたが、営業リソースが限られているので限界がありました。もっと効果的な方法がないかを模索している中、昨年度、別の企業が開催している現地とオンライン両方で開催している展示会に出展したことがあります。ただ、想定していた結果を得られなかった苦い経験となりました。私達はリード情報を獲得したかったので、目的に合わなかったのかなと感じています。
サービス導入の決め手は「ジチタイワークスの認知度の高さ」です。サービス導入する前に、やり取りのある自治体職員にジチタイワークスについて知っているか尋ねてみたところ、ほとんどの方が知っていたので、認知度の高さを実感しました。
及川さま:ジチタイワークスが開催するオンライン展示会であれば、期待する結果が得られるのではないかと思い、サービス説明会に参加しました。
私達の目的は「リード獲得」でしたので、説明を聞いているうちに、ジチタイワークスのオンライン展示会であれば、目的が果たせると感じ、導入に至りました。
1ヶ月で20件のリードを獲得、1件前向きに進行中
ーー実際に、オンライン展示会に出展されてみて、どうでしたか。
及川さま:1か月間の出展で、リードを20件ほど獲得できました。早速、今回獲得したリード情報を基に、自治体へアポイントを取り訪問したところ、1件は前向きに話が進んでおります。
昨年度、展示会で苦い経験があるので、この結果をもって払拭できたかなと、個人的には感じています。
営業部 第二営業課 課長 及川 美幸さま
ジチタイワークスの力を実感
ーー費用対効果の面ではいかかでしょうか。もし現在前向きに進んでいる自治体で1件受注となると満足いただける結果になりそうですか。
及川さま:弊社のサービス単価ならば、オンライン展示会の出展費用は賄えるので、十分満足しております。今回、オンライン展示会に出展したことで、ジチタイワークスの力を見せてもらったと感じています。もし次回開催が決まったら、ぜひ出展させていただきたいです。
ーー嬉しいです。オンライン展示会開催の際は、案内させていただきます。今後やっていきたいことはありますか。
及川さま:自治体の実態調査をしてみたいです。弊社が提供しているような公共施設マネジメントシステムは、そもそも認知されているのか?を知りたいと思っていました。
ーージチタイワークスのテレマーケティングでは、リード獲得もできますが、そういった市場調査も同時に行うことが可能です。質問項目をアレンジすることができるので、ぜひご検討ください。
市場調査やニーズ調査にも活用できる
ジチタイワークス「テレマーケティング」
行政マガジンなどで親しみのある「ジチタイワークス」としてテレマーケティングを実施するため、自治体の”生の声”をニーズに合わせて聞き取ります。架電完了後に、調査結果を集計、当社視点で分析した調査レポートを提供しております。
※右図はサンプルになります。詳細につきましてはお問い合わせください。
ーーーまた、今後も自治体向けに営業を実施していくかと思いますので、一緒に解決策を考えましょう。いつでもご相談ください。
及川さま:ありがとうございます。いつもジチタイワークスの営業担当の方が頭の片隅にいたので、今後からはアイデアベースのものでも、相談してよろしいでしょうか。
ーー是非、ご気軽にご相談ください。これからもよろしくお願いします。本日は貴重なお話をありがとうございました。
※掲載内容は取材当時のものです。
※メディアレーダー会員の方は、こちらから媒体資料をDLいただけます。
この記事を書いた人
株式会社ジチタイワークス 中山 有希
2017年、新卒として株式会社ホープへ入社。広告事業にて自治体営業を担当し、プロポーサルによる企画・提案、入札を約4年間経験。2021年より、ジチタイワークス事業のマーケティングを担当している。