御朱印ガールが行く!神々が宿る島・壱岐のパワースポット巡り
御朱印ブームは2018年も続くだろうと感じる今日この頃。
本日は壱岐市PR第二弾、「行ってきた編」です。
編集部の御朱印ガールが、実際に壱岐を旅してきましたよ。早速ご覧ください。
旅の計画はガイドマップから
前回、御朱印帳を活用したPRについて紹介しました。
さらに耳より情報。実はこの御朱印帳には壱岐のガイドマップが付いてくるのです。それが、こちら
モデルコースやおすすめルートはもちろんのこと、参拝のマナーも掲載してあり参考になること間違いなし。
今回は、おすすめマップの情報を元に行ってきました。
壱岐に上陸
福岡8:00発の高速船に乗っていざ壱岐へ。所要時間は約60分、ちなみにフェリーだと2時間半で壱岐に行くことができます。船内は快適空間。
壱岐に着いてまず感じたこと、それは「海がめっちゃキレイ!!」。日本のハワイと言っても過言ではないのでは!?そう熱くなるほどキレイでした。(ハワイ行ったことないけども・・・)
海に感動しつつレンタカーでいざ出発。
爾自神社
爾自神社にある、高さ2.7mの玄武岩「東風石」は、めちゃめちゃ迫力あります。神功皇后が朝鮮出兵の際、順風を祈ったら割れて「東風」が吹いたそうです。
立派な参道を春には桜が彩りとてもキレイらしい。なので、春にまたぜひ行きたい!場所が少し分かりにくいですが、探検気分でワクワクすること間違いなし。
猿岩
高さ45mの巨大な玄武岩「猿岩」。とにかくでかい!ほんとの猿みたいで、自然の物とは思えません。顔の形やまつげの部分などかなり精巧です。これだけでも、見に来る価値ありです。
背中から漂う哀愁が、たまりません。
黒岩砲台跡
こちらは、東洋一の砲台だったそうです。実際、実弾は発射されなかったとのこと。入口から見る中は暗くて怖かったです。戦争を知らない世代としては、こういった爪痕に触れることは大切だと実感しました。
「食堂よしもと」でお刺身定食
冬はブリがとにかくおいしい!身が締まった新鮮なお刺身に舌鼓。定食についていた汁物には、かじめが入っていてすごい粘りでした。初かじめでしたが、身体がとても温まりましたよ。
壱岐イルカパーク
13時のプレイタイムに合わせていくと、イルカショーを観ることができます。エサやり体験では、イルカがちょっとした芸を見せてくれて、愛着がわきました。
飼育員さんたちもとてもフレンドリーで、イルカとも距離が近くとても楽しめました。
男嶽神社
磁石が狂う岩があるパワースポット。神社内にたくさん並んでいる猿は、表情が全て違うんだとか。こんなにたくさんの猿は普段なかなか見れません。かわいらしい光景でした。
はらほげ地蔵
干潮のときに現れるお地蔵さんたち。満潮になると海に沈むらしいです。お地蔵さんと一緒に、海を眺めてみました。
小島神社
こちらも潮の影響を受けます。干潮のときのみ道が現れるのです。小島神社は恋愛成就の神様。小枝1本も持ち帰ってはいけないとされています。
神社へ渡る道に降りると、静かで清らかな空間が続いていきます。島の裏から神社に上がりお参りができます。そこにいるだけで癒されるような不思議な感覚。パワーをたくさんいただいてきたし、うん、きっと恋愛成就するね。
月讀神社
神職の方がいらっしゃり、御朱印を書いていただきました。月のマークが入っていてとてもかわいいですね!
また、同じ壱岐にある国方主神社の神主さんがご不在にされているということで、月讀神社にて代筆していただきましたよ。
はぁ~、心洗われます。
清石浜海水浴場
白い砂浜、青い海に心弾みます。寒くたって、裸足で駆け回りたくなるほどの魅力!!
「髭達磨」で壱岐牛ステーキ丼
フェリー乗り場内にある「髭達磨」の壱岐牛ステーキ丼です。贅沢です。お肉がとても柔らかく、脂もあっさりしていてとてもおいしかったです。
これで1,240円とか、神ですね。
おわりに
御朱印をいただくと、不思議な力を感じます。
御朱印帳をきっかけに、今まで見たことのない景色や感動があり、充実の日帰り女子旅となりました。
地域に根付いた歴史や文化を活用し、新たなチャンスにつなげることができるよい事例と言える気がします。
もし自分のまちでも同じようなことができたら、と思われたら、下記までご連絡ください。
株式会社ホープ 地方創生推進課
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TEL:092-716-3300